まさかの「感動」ストーリーにレディースデイも好調!!

ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ主演の娯楽超大作『メン・イン・ブラック 3』が、「本年度洋画No,1」のメガヒットスタートの勢いそのままに、公開7日目で興収10億円を突破した。男性中心に幅広い年齢層に受け入れられてきたMIBシリーズだが、最新作では女性にも響く映画として、更なる客層の広がりを見せている。

●『メン・イン・ブラック 3』興行成績
<金〜日:3日間> 観客動員数:461,651人/興行収入:701,885,000円
<金〜木:7日間> 観客動員数:718,289人/興行収入:1,067,603,500円

 『メン・イン・ブラック 3』は、MIBでは予想だにしない「感動的」なストーリーに仕上がっており、公開直後から映画公式Facebookなどには「最後に泣けた・・・」(女性)、「JとKの友情に涙」(男性)、「まさかこんなに感動するとは・・・」(女性)...といったコメントが男女問わず数多く寄せられた。公開週に行ったぴあ満足度ランキングでも堂々1位を獲得し、「タイムスリップで時空を超えるスケールの大きさ」と「主人公たちの心情に焦点を当てた見応えのあるストーリー」が高く評価され、作品の完成度の高さを証明した。
 また、世界101ヶ国首位発進という”地球規模”のメガヒットの波もまだまだ収まらず、全世界累計興行成績はすでに2億ドルを突破。シリーズ最高の興行成績樹立に向け、その勢いを加速している。

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執筆者

Yasuhiro Togawa