『踊る大捜査線 THE FINAL新たなる希望』新キャストに、SMAPの香取慎吾さんが決定!

もはや説明の必要もない国民的大人気シリーズ『踊る大捜査線』。日本中に“踊るブーム”を巻き起こし、映画2作目の『踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では観客動員数1260万人、興行収入173、5億という前代未聞の大記録を樹立し、未だ他作品に50億円以上の差をつけたまま、日本実写映画興行収入記録の頂点に君臨し続けています!2010年7月には、映画3作目となる『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』で7年ぶりにスクリーンに帰還し、日本中のファンを歓喜させたのも記憶に新しい。そして遂にこの夏、待望の第4弾映画化が決定!!なんとそのタイトルも『踊る大捜査線 THE FINAL』。タイトルにもついている通り、15年の歳月にわたり、邦画界の数々の歴史を作り上げてきた『踊る大捜査線』シリーズがこれで完結となります。
そのファイナルに相応しい新キャストがこの度決定いたしました!!

映画・ドラマ・CMなどあらゆる分野でその存在を輝かせる日本のエンタ—テインメント界の至宝・SMAPの香取慎吾。長年「踊る」シリーズの大ファンでもある香取が、満を持してファイナルとなるスクリーンに登場いたします!そして、今回香取の役柄は・・・なんと“犯人”!「踊る」シリーズの犯人と言えば、毎回青島と対決し、強烈な印象を残す大切な役どころ。

「踊る」シリーズの犯人役を香取がどのように演じるか、また織田演じる・青島との最後の闘いをどう繰り広げるのか、ご期待ください!

今回、香取の役は、通常の犯人役とは違い、極端に台詞が少なく、台本にも彼の感情はほとんど書かれていない。そのため、香取の持つ独特な雰囲気とオーラで、“表情を語る”といった難しい役どころに挑戦している。香取がクライマックスに言い放つ「これは正義だ!」台詞の意味するものとは・・・。
香取と織田裕二は、1998年TVドラマ「恋はあせらず」以来、14年ぶりの共演となり、そして、長い間「踊る」シリーズのファンでもあった香取は、この出演の嬉しさをかみしめる共に、織田との久しぶりの共演を楽しんだ。
また、今回の香取のキャスティングについてフジテレビプロデューサー(フジテレビ映画事業局映画制作部、副部長)立松嗣章氏は、「『踊る』の最後の事件に相応しい犯人役として、圧倒的な存在感で勝負できる香取さんにお願いしました。セリフは少ないのに、その迫力ある表情とオーラだけで周りを引き付けてしまう迫真の演技に圧倒されました。」と振り返る。

香取慎吾さんコメント
「ファンのひとりとして『踊る』の世界に入れる夢が叶いました。いつかは出演したいと思っていましたが(メンバーの)稲垣くんが出演した時に自分の出演はないなと思いました。自分の持つ力を出しきって、織田さんと勝負したい。織田さんに負けません。お楽しみに。」

本広克行監督コメント
普段あまり見せない狂気の芝居を見せてくれてます。その表情だけでものを語れる役者としての香取さんにすごい魅力を感じました。

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執筆者

Yasuhiro Togawa