ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ主演のエンターテインメント大作『メン・イン・ブラック 3』が、5月25日(金)より日本公開され、オープニング3日間で7億188万5000円という興行成績で初登場1位を獲得し、28日の月曜日も興収1億円を突破した。更に、土日2日間対比ではシリーズ1作目対比121%、2作目対比108%というシリーズ最高成績を記録(※)し、圧倒的強さで”本年度洋画No.1″のメガヒットスタートとなった。
 本作は10年ぶりのシリーズ最新作となるが、劇場には「MIB」シリーズのファンに加え、10代男女などシリーズ初見の新しい観客も詰めかけるなど、幅広い年齢層に受け入れられるエンタメ大作としての強さを発揮。また、MIBでは予想していなかった”感動”のストーリーに心打たれた観客も多く、「まさかの感動作」として更なる口コミが広がるなど、シリーズ最高の興行収入樹立に向け、これ以上ないスタートを切った。

●『メン・イン・ブラック 3』興行成績
<金〜日:3日間> 461,651人/701,885,000円
<金〜月:4日間> 536,810人/810,531,500円

※『メン・イン・ブラック』シリーズ過去作のオープニング成績(土日2日間)
■『メン・イン・ブラック』(1997.12.06公開)・・・4億7175万7600円
■『メン・イン・ブラック 2』(2002.07.06公開)・・・5億3039万6100円
■『メン・イン・ブラック 3』(2012.05.25公開)・・・5億7356万9900円

 また、25日はアメリカ、ロシア、イギリス、中国など世界101のテリトリーでも同日公開となっており、そのすべてのテリトリーにおいて初登場1位という爆発的ヒットを記録。現時点での世界興行収入は早くも1億3200万ドルを突破し、全世界でMIB3旋風を巻き起こしている。

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執筆者

Yasuhiro Togawa