監督は、『三月のライオン』以降、『ストロベリーショートケイクス』や『スイートリトルライズ』など、独特な世界観をもつ作品を発表してきた矢崎仁司監督。

脚本は映画24区シナリオコースで学んだ武田知愛。
撮影の石井勲と照明の大坂章夫の名コンビが作り出す〝光と闇〟の映像美は、矢崎映画に欠かせない空気感を映し撮る。

音楽は、矢崎が「一度自分の映画音楽に」と長年熱望していた神尾光洋ひきいる高速スパム。
アルバム『UZURA DISCO』の中の「Today」や「Kiss My 明日」はこの映画と深く共鳴している。

独特の空気を纏う個性派俳優であり、『色即ぜねれいしょん』などの作品で映画監督としても知られる田口トモロヲの参加も注目。

日本映画を代表する多彩な映画監督たちとの出会いで学んだ映画24区の俳優たち。
映画24区第2回製作作品『1+1=11』は、人+人で誕生しました。

2012年6/23(土)〜 新宿K’s cinema(東京)にて公開

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執筆者

Yasuhiro Togawa