映画『ニッポンの嘘　〜報道写真家 福島菊次郎90歳〜』予告編再生回数が急上昇！2週間で12万回超え！

ドキュメンタリー映画『ニッポンの嘘　報道写真家 福島菊次郎90歳』の予告編が去る5月7日（月）に解禁となり、公式サイトほか、様々なWEBサイトで閲覧できるようになっています。
同様に動画投稿サイトYoutubeでもアップロードしたところ、その再生回数が、投稿から2日目では百数件だったにも関わらず、3日目には約3万件、 4日目には6万件とほぼ倍ずつ増え、1週間後にはなんと8万8千回を超えました。
この奇跡的な回数の伸びに関係者一同ビックリ。報道写真家・福島菊次郎や映画に関する注目や関心の高さがうかがえます。そしてアップロードから2週間が経った21日（月）の再生回数は121,823回。未だに凄まじい勢いで増え続けている模様。

『ニッポンの嘘　報道写真家 福島菊次郎90歳』

表に出ないものを引っぱり出しで、たたきつけてやりたい。

反骨の報道写真家福島菊次郎、90歳。
そのキャリアは敗戦直後、ヒロシマでの撮影に始まり66年になる。
ピカドン、三里塚闘争、安保、東大安田講堂、祝島——。激動の戦後・日本にレンズを向けてきた。真実を伝えるためには手段を選ばない。
自衛隊内部に潜入取材して隠し撮り。その写真を発表後、暴漢に襲われ家を放火される。それでもシャッターを切り続けた。これまでに撮影された25万枚以上の写真を前に菊次郎は言う。「日本全体が嘘っぱちの嘘っぱち」と。年金を一切拒否し、現在は相棒犬・ロクと気ままな二人暮らし。バイクを転がし補聴器の注文へ。穏やかな生活の中、自らがこの国に投げかけ続けた「疑問」を、今を生きる我々日本人に「遺言」として伝えはじめた時、東日本大震災が発生。福島第一原発事故を受け、菊次郎は真実を求め最後の現場に向かうのだった・・・。
ヒロシマからフクシマへ。権力と戦い続けた老いた写真家は、今ここで「日本の伝説」となる。

予告編::http://youtu.be/4JmShnXNhPk