『ブレードランナー』『マイノリティ・リポート』の原作で知られる伝説のSF作家フィリップ・K・ディック。彼の短編小説「追憶売ります」を『ダイ・ハード4.0』の監督レン・ワイズマンが映像化したSFアクション超大作『トータル・リコール』(8/10より全国公開)。
本作の新しい場面写真が解禁となりました!1990年にアーノルド・シュワルツェネッガー主演で大ヒットしたオリジナル『トータル・リコール』の写真とそっくりの写真が登場!シュワちゃんと全く同じように腕を固定され、頭をいじられるコリン・ファレル。写真の構図から装置まで、ほぼ同じ。工場労働者のダグラス・クエイドが、望んだ記憶を埋め込もうとしているまさに、その瞬間のシーンです。この直後に突然、知らない自分が目を覚まし、ダグの運命は大きく動き出すことになります。他のシーンよりもオリジナルに酷似しているこのシーンは、前作が大好きだと語るレン・ワイズマン監督のオマージュとも言えるでしょう。
更にケイト・ベッキンセールやジャシカ・ビールとコリン・ファレルとの緊迫した場面写真も合わせて解禁されました。

5月25日からはいよいよ劇場鑑賞券が全国の劇場にて発売開始となります(一部劇場を除く)。前売り特典は、あなたの記憶が試される“間違い探しクリア・ファイル”。特典の他にも、映画同様に自分の記憶が試されるキャンペーンなども実施を予定しています。
“記憶”をキーワードに、あなたの脳が試される近未来アクション『トータル・リコール。』この夏、あなたを惑わせる驚異の“映像世界”を体感して下さい。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=50114

執筆者

Yasuhiro Togawa