『屋敷女』は序章にしか過ぎなかった・・・
新たな衝撃が鮮血と共に帰ってきた・・・

その屋敷には何かがある・・・
『ハイテンション』『マーターズ』など、世界のホラー・ムービーをリードするフレンチ・ホラーから、新たに世界を震撼させるホラー映画のマスター・ピースが誕生した。監督はデビュー作『屋敷女』の大ヒットで世界的フレンチ・ホラー・ブームの火付け役となった、ジュリアン・モーリーとアレクサンドル・バスティロ。監督2作目となる本作は、『ピラニア3D』編集のバクスターなど『屋敷女』のスタッフが再結集し、これまでの暴力路線からファンタスティック路線にシフトチェンジした、全く新しいタイプのホラーを作り上げている。ヴァンパイアの神話を現代的にアレンジし、幻想的で詩的な世界とヴァンパイアが引き起こす残酷描写という異なるものがミックスされた独特のホラー映画である。
ホラー映画の名作『サスペリア』のオマージュも込められている。世界的ダンサーであるマリー=クロード・ピエトラガラをはじめ、カトリーヌ・ジャコブ、ベアトリス・ダルなど実力派女優陣や期待の若手女優クロエ・クールー等話題のキャストが出演している。

2012年フランス映画祭(6月21日〜)で上映決定!

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執筆者

Yasuhiro Togawa