公開に先駆けて行われた一般試写会では、20代から60代までの男・女がつめかけ、会場も満席になるほどの大盛況ぶり。また、試写後のアンケートでは、トム・ハンクス&ジュリア・ロバーツという2大ハリウッドスターが、「ほんの少しの勇気とチャレンジ精神」で、「新たな人生の一歩を踏み出す」姿に共感する声が多く寄せられました。

●「人生はいくつになっても変えられる」(女性・50才)
人生の再チャレンジに年齢は関係ない! そんな本作のメインテーマに共感した方が多く見受けられました。「きっかけがあれば人生は変えられる。その一歩を踏み出したくなる映画」(女性・36才)という声も。
●「見ると幸せな気分になれます」(女性・44才)
前向きでハートウォーミングなストーリーも魅力の本作。「笑って明るいキモチになれる。絶対見るべき!」(女性・25才)、「つらい出来事があっても前向きになれる! そんな映画だと思います」(女性・18才)と映画を見て、温かな感動に包まれた方が続出しています。
●「笑えて、不器用な恋愛に勇気をもらった」(男性・45才)
ユーモアもたっぷりの本作に「笑って元気が出る!」の声も。2大スターが演じる“不器用”、だけど“等身大”な姿には誰もが自分自身を重ね合わせてしまうようです。
●「勉強することの楽しさが伝わってきました。」(男性・28才)
「私も大学で勉強したいなと思いました」(女性・37才)と、学ぶことへの関心や興味を抱いた方も。また、「人との出会いの大切さを気づかせてくれる映画」(女性・15才)という感想もあり、学ぶ=人との出会いが広がるというポジティブな印象を受けている様子。

さらに、元アナウンサーの菊間千乃さんがこの映画を絶賛!劇場用パンフレットへの寄稿を快諾していただきました。菊間さんといえば、猛勉強の末に司法試験に合格。現在は弁護士として活躍しており、「この映画の主人公のように、自分も何かを始めよう。新しい“今”を、力一杯生きよう。この映画を観たら、あなたもきっとそんな気分になるはずです。」と、作品の魅力を語っていました。

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執筆者

Yasuhiro Togawa