ゴードン・チャン監督作『画皮 あやかしの恋』を8月上旬より有楽町スバル座ほか全国にて公開する運びとなりました。また、日本公開に際して、今アジアで大注目の歌姫・倉木麻衣さんが日本語主題歌を手がけることが決定いたしました。

人間に恋をした美しき妖魔 × あやかしに魅入られた夫の身を案じる貞淑な妻
妖魔と人間との間で渦巻く、深く悲しい愛の行方は—
『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』に続く、中国の怪異譚から生まれた究極の愛の物語

心に沁み入る主題歌が、深く悲しい愛の物語をやさしく包み込む
アジアの歌姫・倉木麻衣による日本語主題歌が決定!!

本作の日本公開にあたり、日本を代表するアジアの歌姫・倉木麻衣による日本語主題歌(タイトル「儚さ」)が決定した。映画を観た倉木麻衣本人が書きおろした歌詞と、本作の音楽監督を務めた藤原いくろう作曲による切ないメロディが、愛憎うずまく悲恋物語をやさしく包み込む。
倉木は4月13日にマカオで開催されたアジア最大の音楽祭「2012 Channel [V] “Migu” Chinese Music Award」にて、アジアで最も影響力のある日本人歌手として、「The Most Popular Asian Influential Japanese Singer」を受賞。この音楽祭の中でも毎年最も注目される「The Most Popular Asian Influential」(アジアで最も影響力のある)冠の賞である。日本人歌手がこの賞を受賞するのは2003年の浜崎あゆみ以来2人目となる。

(注)倉木麻衣さんが歌う主題歌「儚さ」での上映はデジタル上映館のみとなります。フィルム上映の劇場に関しましては、オリジナルの主題歌「画心」での上映となりますのでご注意ください。

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執筆者

Yasuhiro Togawa