映画『さあ帰ろう、ペダルをこいで』が5月12日に公開となります。
国家の歴史に翻弄され、離ればなれになった祖父と孫が、家族の歴史をたどることで失われた時間と絆を取り戻す、心あたたまるロードムービーです。

映画には重要なアイテムとして、世界で最も遊戯人口が多いとされるボードゲーム「バックギャモン」が登場します。
天から与えられる“運”、自らの実力で切り拓いていく“人生”を象徴するものとして、バックギャモンの達人である祖父から孫へ受け継がれていきます。

バックギャモンはハリウッド俳優のブルース・ウィリス、レオナルド・ディカプリオが愛好家として知られていますが、日本でもたくさん愛好家がいる中、石田純一さん、ロバート・ハリスさんにいち早く本作をご覧いただき、大絶賛の声をいただきました。

たとえ希望をなくしてしまった時でも決して投げ出さずに、
「想像力」を使えば不可能を可能に変え、「運」さえも手に入れることが出来る。
そんなコトをこの映画は我々に語ってくれる。
ウーン、何ていい映画なんだ。今、日本中の人がこれを見るべきだと思う。
— 石田純一(俳優)

これは若者の自分探しの旅を描いた骨太のヒューマン・ドラマ。
「人生に勝つコツは自分の力を信じること」
そんな思いを力強く歌い上げたロードムービーである。
— ロバート・ハリス(作家、メディア・パーソナリティ、旅人)

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執筆者

Yasuhiro Togawa