人類、神、そして神々の生みの親である巨神が三つ巴となって壮絶なバトルを繰り広げるGW、NO1の3Dバトルアクション超大作「タイタンの逆襲」が、いよいよ4月21日より日本公開されます。ギリシャ神話を代表する全能の神「ゼウス」を筆頭に数々の神々や悪魔のイラストで、現在20代〜30代の男性なら誰しもが熱狂した社会現象を巻き起こした。今なお人気の高い「ビックリマン」のイラストレーター:米澤稔氏、と兵藤聡司氏に、本作に登場するキャラクターのイラスト化を依頼。先着限定の劇場でしか手に入らない劇レア:アイテムとしてタイアップシールの製作が決定!
双頭獣「キメラ」、先頭の鬼「マカイ」、眠りから目覚めた全長500メートルの巨神「クロノス」、そして、ギリシャ神話に欠かせない「ペガサス」の計4種類を、「ビックリマン」のイラストレーターがイラスト化!劇場でしか手内入らない限定アイテムとして話題必死の「ビックリマン・タイタンシール」が完成致しました。

●ビックリマンとは?
1977年、ロッテより発売されたお菓子シリーズ。特に10代目に登場した「悪魔VS天使シール」は、史上空前の社会ブームを起こし、漫画化やTVアニメ化された。

■ビックリマン:イラストレーター 米澤稔氏、 兵藤聡司氏 プロフ&コメント
今回、ワーナー・ブラザースの方からハリウッド映画の大ヒット作品「タイタンの逆襲」のシールデザインの依頼を頂いた時に喜びと興奮をしたのと同時に驚きを感じました。
しかし、作品キャラを拝見させていただき、その魔物キャラを見た瞬間に、私がデザインしてきたビックリマンにも通じるキャラの完成度や面白さに感動して、これは是非やりたい!いや、やらねば!と思いました。
制作を始めると個性の強い映画のキャラをいかにアレンジして、楽しく格好いいキャラにするかに日々悪戦苦闘しました!出来上がったキャラは子供から大人まで喜んで頂けるキャラに出来たのではないかと満足しています。
余談ですが、依頼されたワーナー・ブラザースの宣伝担当の方が、ビックリマンシール世代の方だったのも時代を超越して存在するビックリマンの凄さを再確認しました。

≪米澤 稔≫
1954年兵庫県姫路市生まれ。数社のデザイン事務所に勤務した後、1977年(株)グリーンハウスに入社。ビックリマン「悪魔対天使」の全キャラクターを制作。現在、取締役アートディレクター。

≪兵藤 聡司≫
1963年兵庫県尼崎市生まれ。自動車会社勤務などを経て、1984年(株)グリーンハウスに入社。入社時よりビックリマン「悪魔対天使」のキャラクターのアシスタント&制作に関わる。現在、イラスト&デザインを担当。

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執筆者

Yasuhiro Togawa