第4回沖縄国際映画祭は3月31日午後6時30分からクロージングセレモニーを行い、すべての日程を終了しました。

【日程】
  2012年3月24日(土)〜31日(土)8日間

【開催会場】
  第1会場)沖縄コンベンションセンターおよび周辺地域(宜野湾市)
  第2会場)桜坂劇場および国際通り周辺(那覇市)、北谷町はじめ県内各所

【沖縄県でご協力いただいた団体および企業】
沖縄県、宜野湾市、北谷町、那覇市、沖縄観光コンベンションビューロー、沖縄コンベンションセンター、沖縄県商工会議所連合会、沖縄県警察本部、宜野湾市商工会、宜野湾市商工会青年部、宜野湾市観光振興協会、宜野湾市自治会長会、宜野湾青年会議所、宜野湾市国際交流協会、沖縄コンベンションシティ会、宜野湾市青年連合会、宜野湾市婦人連合会、宜野湾市PTA連合会、宜野湾市青少年健全育成協議会、宜野湾港マリーナ、アクト総合サービス、宜野湾市消防本部、宜野湾警察署、北谷町商工会、北谷町観光協会、アメリカンビレッジ事業者会、株式会社アジマァ、那覇商工会議所、那覇市観光協会、久茂地都市開発株式会社、さいおんスクエア、那覇市ぶんかテンブス館、那覇市消防本部、那覇警察署、内閣府沖縄総合事務局、在沖米国総領事館、桜坂劇場(株式会社クランク)、沖縄タイムス社、琉球新報社、沖縄テレビ放送、琉球放送、琉球朝日放送、ラジオ沖縄、エフエム沖縄、日本コミュニティ放送協会沖縄地区協議会(FMみやこ、FMたまん、タイフーンfm、FMレキオ、FM21、FMニライ、FMコザ、FMうるま)、FMいしがきサンサンラジオ、FMよみたん、オキラジ、FMやんばる、FMもとぶ、FMとよみ、NHK沖縄放送局、日本経済新聞社那覇支局、おきなわ倶楽部、箆柄暦、OKINAWA BB COM、PLANNING OFFICE CODA、てぃーだスクエア、シネマラボ突貫小僧、新星出版・オキナワグラフ編集部、株式会社ワイド、株式会社ムービータイム、株式会社宣伝、株式会社ブレーン沖縄、株式会社サン・エージェンシー、協同組合沖縄産業計画、株式会社エマエンタープライズ、株式会社アドスタッフ博報堂、株式会社シー・エム・シー、NPO法人 持続可能な島嶼環境開発を考える会、沖縄国際映画祭協力会、沖縄観光の未来を考える会、那覇商工会議所青年部、日本青年会議所沖縄ブロック協議会、株式会社カヌチャベイリゾート、株式会社アールジェイ、セレブレンタカー、株式会社サンエー、イオン琉球株式会社、沖縄都市モノレール、株式会社ぬちまーす、沖縄市観光協会コザ・インフォメーションセンター、嘉手納町商工会、北部広域市町村圏事務組合、伊是名村役場、浦添市役所、琉球コラソン、琉球ゴールデンキングス、FC琉球、糸満市社会福祉協議会/糸満市ボランティアセンター、那覇市立首里中学校バドミントン部、泡瀬第三青年会、今帰仁子供太鼓いまじん、古武道太鼓集団 風之舞、嘉数青年会、とぅんとぅるもーかーず、潮平太鼓きじむなー、長田青年会、那覇太鼓、大田平和総合研究所、浦添市てだこホール、株式会社ピーエムエージェンシー、株式会社ファンミュージック、加藤特許事務所

【ご協力いただいたボランティアの方々】
8日間:140名 延べ約500人にご協力頂きました。

来場者数 過去最多の41万人
来場者数は、24日(土)から31日(土)までの開催期間で約41万人となり、過去最多の入場者数(第1回約11万人、第2回約38万人、第3回約31万人)を記録しました。

来場媒体数 過去最多の海外40社
期間中、国内116媒体、計約300人の方が来場しました。海外メディアの取材も過去最多の40媒体(内訳=アメリカ、イギリス、インド、オーストラリア、韓国、シンガポール、スリランカ、中国、台湾、バングラディッシュ、フランス、香港)の方が訪れ、海外からの高い関心を裏付けました。

受賞作品
第4回沖縄国際映画祭の受賞作品は以下の通り決定いたしました。

“Laugh部門”海人(うみんちゅ)賞グランプリ (賞金250万円)
 『SuckSeed』(タイ)
チャヤノップ・ブンプラゴープ監督作品

<受賞コメント>
 まず初めにこの様な素晴らしい賞を頂きまして大変うれしく思います。
この作品は私自身のダイアリーの様な作品です。
こうして他の文化の方々に見て頂き、特に私自身が深くインスピレーションを受けてきた日本の文化、その日本にてこの様な受賞を受けまして本当に興奮と感謝の気持ちでいっぱいです。
Let’s Rock!! “SUCKSEED” 本当に本当に、ありがとうございました。
チャヤノップ・ブンプラゴープ

“Peace部門” 海人(うみんちゅ)賞グランプリ (賞金250万円)
 『Tao Jie(A Simple Life)』(香港)
アン・ホイ監督作品
*審査方法は、一般審査員と、観客の投票(アンケート)で決定。

審査員特別賞 ゴールデンシーサー賞
『Tao Jie(A Simple Life)』 (香港)
アン・ホイ監督作品

<受賞コメント>
 今回の受賞を非常にうれしく思います。人々がお互いを分かり合えれば、
平和な世界は実現可能だからです。
この作品を通して、年配の人々のことをより深く理解して頂ければ幸いです。
本当にありがとうございます!
アン・ホイ

スペシャルメンション
『アーティスト』(仏)、『タバコイ〜タバコで始まる恋物語〜』(TBS 局映画)
       *審査方法は、5人の審査員(チュー・フーシェン審査委員長)の投票で決定。

受賞作品2
●地域発信型プロジェクト
JIMOT CM COMPETITION
ノミネート:青森県、千葉県、新潟県、愛知県、京都府、兵庫県、和歌山県、
福岡県、鹿児島県、沖縄県
<特別部門〜World CM〜>
       インドネシア、韓国、スリランカ、タイ、台湾、中国
<特別部門〜よしもとあおぞら花月×Support Our Kids CM〜>
       宮城県 雄勝小学校、岩手県 吉里吉里小学校、福島県 薫小学校
<グランプリ(賞金47万円)>
       新潟県=アイデア提案者・樋熊秀行(ひぐま・ひでゆき)さん
<特別賞〜よしもとあおぞら花月×Support Our Kids CM〜>
       宮城県 雄勝小学校、岩手県 吉里吉里小学校、福島県 薫小学校

●Pachinko Movie Award
<クールビューティー部門>「ぱちんこ 戦国無双MAX EDITION」”合戦リーチ”
<ラフムービー部門>「ぱちんこ プロポーズ大作戦」”ストーリーリーチ特別編”
<感動ムービー部門>「ぱちんこ 冬のソナタ2」”初雪リーチ”
<最優秀賞>「ぱちんこ 戦国無双MAX EDITION」”合戦リーチ”

第5回沖縄国際映画祭
5th OKINAWA INTERNATIONAL MOVIE FESTIVAL

来年の開催は以下のように決定いたしました。

【日程】
2013年3月23日(土)〜30日(土)

【会場】
第1会場:沖縄コンベンションセンターおよび周辺地区(宜野湾市)
第2会場:桜坂劇場および国際通り周辺(那覇市)、北谷町はじめ県内各所

 【主催】
沖縄国際映画祭実行委員会

執筆者

Yasuhiro Togawa