●世界中の映画ファン・SFファン待望の作品完成!
世界中のファンから募ったカンパの総額なんと、7000万円!!
●わずか1ヶ月で『アメイジング・スパイダーマン』を越え予告再生回数750万回!
※2月8日にアップして7,555,996回。2月4日にアップした『Amazing Spiderman 3D』で6,478,955回。
●まさかのベルリン国際映画祭での目玉作品としてプレミア上映!

「第二次世界大戦後、敗北したかに見えたナチス軍は、月に逃げ込んだ。そして2018年、地球を侵略しに帰って来る」という衝撃のプロットで世界中を席巻した映画『アイアン・スカイ』の日本公開がプレシディオ配給で遂に決定した。フィンランド,ドイツ、オーストラリアの共同製作で、個人からの出資約65万ユーロ(約7000万円)を含むわずか750万ユーロで作られた。この個人出資者の中にはなんと日本人も含まれている。あまりの設定に映像への期待度は薄まりそうなものだが、既に解禁されている海外の予告編を見ると、ナチス軍のUFOが大挙をなして地球へ向かう迫力の映像が映し出されており、世界中のSFファンが期待を寄せる理由もうなずける。

先日開催されたベルリン国際映画祭ではプレミア上映が行われ、最大の注目作品として上映され、ドイツ、そして世界中の目の肥えた映画バイヤーたちをうならせた。すでに全世界70カ国での公開が決定し、ここ日本でも9月に公開することが決定した。本日4月4日から本国フィンランド、ノルウェー、そして明日からはドイツでの公開を迎える。世界各国で異常な盛り上がりを見せており、日本においても公開決定が出される前からTwitter、Facebook上では、みたい!と切望する声が多数上がっている。この秋、最も話題の本作、今から公開が待ち遠しい。

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執筆者

Yasuhiro Togawa