昨年全米3,300館で公開され、観客の度肝を抜いた映画『アポロ18』が、4月14日(土)に渋谷TOEI、新宿武蔵野館 他全国ロードショーとなります。
世界で物議を醸した本作は、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』、『パラノーマル・アクティビティ』など、観るものをリアルな感覚で翻弄するフェイクドキュメンタリーの最新の話題作です。

この度、“科学界のインディ・ジョーンズ”こと、長沼毅・広島大学准教授が、本作の公式乗組員(スペシャル・サポーター)に就任することが決定しました!

かつて宇宙飛行士試験を受けたこともあるという異色の経歴を持ち、アポロ13号が打ち上げられた1970年4月12日が9歳の誕生日だったことから、映画を観る前から不思議と縁を感じたそうで、自身のTwitterアカウント(@NaganumaTakeshi)で「私の9歳の誕生日の1970年4月12日(日本時間)アポロ13号が打ち上げられ、4/14に酸素タンクが爆発しましたが、英知と勇気で3名全員生還しました。
42年後の2012年4月14日、幻のミッション「アポロ18」の映画が封切りです」とつぶやくなど、いち早く反応。この度の就任となりました。

今後、長沼氏参加による本作の上映イベントや、Twitterによる参加型イベントなどを企画しております。

■長沼毅(ながぬま たけし)プロフィール
広島大学大学院生物圏科学研究科准教授で、専門は生物海洋学・微生物生態学。
砂漠・南極・地底など極限環境に生きる生物を求めて地球を駆け巡り、茂木健一郎氏をして「科学界のインディ・ジョーンズ」と言わしめたほど。1995年にはかねてからの夢だった宇宙飛行士試験に挑戦、セミファイナル選考まで残る(合格者は野口聡一さん)。現在、フジテレビ系「ナダールの穴」など、数々の教育系バラエティ番組でも活躍中。映画公開日である4月14日には、「ナダールの穴」の発展番組「日本くぎづけ大学」に出演。

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執筆者

Yasuhiro Togawa