この度、ゴー・シネマ配給の『アンネの追憶』の初日が4月14日(土)有楽町スバル座ほか全国ロードショーと決定。

全世界で読まれ続けている大ベストセラー「アンネの日記」。ユダヤ人迫害から逃れ、隠れ家で暮らしたドイツ系ユダヤ人少女アンネ・フランクの日記を書籍化したもので、反戦争だけでなく、優れた思春期の記録として世界中の人々に感動を与え、60カ国語以上の言語に翻訳、発行部数は2500万部を超えるといわれている。どんな時にでも希望を捨てず、明るく生きた女性・・・それが、アンネ・フランク。本作は、「アンネの日記」では描かれることのなかった、彼女の壮絶な最期をドラマチックに描く。 監督は、人物の伝記を元にした作品を数多く手がけ、両親がユダヤ人で迫害経験者のアルベルト・ネグリン。そして音楽は、巨匠、エンニオ・モリコーネ。情緒溢れるメロディが、運命に抗うことの出来ない「アンネの日記」の最終章を盛り上げている。

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執筆者

Yasuhiro Togawa