アンディ・ラウはじめ中国・香港を代表する豪華キャストで贈る
アクション満載のミステリー・エンターテイメントでツイ・ハーク完全復活!!
 身の毛もよだつ怪事件に果敢に挑む、主人公・判事ディーを演じるのは、『インファナル・アフェア』『三国志』『新少林寺』など、名実ともにアジアを代表するトップスターである、アンディ・ラウ。また、彼に助けを求めることになる中国三大悪女の則天武后役を、『2046』『インファナル・アフェア/無間序曲』のカリーナ・ラウが怪演する。また、判事に心惹かれながらも重大な秘密を持つ、ヒロイン・チンアルには『1911』『バイオハザードV リトリビューション』など、国際的に活躍するリー・ビンビン。判事の片腕となる司法官・ドンランには、『戦場のレクイエム』のダン・チャオ。そして、判事の旧友・シャトーには、『孫文の義士団』『エレクション』のレオン・カーフェイと、香港・中国映画界を代表する豪華キャストが顔を揃えている。
 監督は『男たちの挽歌』『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』シリーズなど、ヒット作を次々プロデュースし、“香港のスピルバーグ”と称されてきたツイ・ハーク。オランダ人作家で外交官でもあった、ロバート・ファン・ヒューリックの人気探偵小説「ディー判事」シリーズを原案に、『花の生涯〜梅蘭芳〜』の脚本家、チャン・チァルーが手掛けたオリジナル・ストーリーを展開。また、従来のサスペンスに、超常現象の要素がプラスされた独特な世界観を再現するため、最新CG技術と香港アクションを支え続けるサモ・ハン指導による華麗なアクション・シーンが融合。ツイ・ハークが完全復活を遂げた、前代未聞のスペクタクル・ミステリーがここに誕生した!

香港アカデミー賞13部門ノミネート 最優秀監督賞・主演女優賞など、全5部門受賞!
国内外で絶賛された“中国版シャーロック・ホームズ”が、ついに日本上陸!!
 第67回ベネチア国際映画祭(コンペティション部門)がワールドプレミアとなった本作は、〈米タイム誌〉が選ぶ2011年映画トップ10において、『アーティスト』『ヒューゴの不思議な発明』に次いで、第3位に堂々のランクイン!また、その年の〈香港電影金像奨(アカデミー賞)〉では、最優秀監督賞(ツイ・ハーク)、主演女優賞(カリーナ・ラウ)をはじめ、美術監督賞(ジェームズ・チョウ)、衣装・メイクデザイン賞(ブルース・ユー)、音響効果賞(ワン・ダンロン&チャオ・ナン)と、全5部門を受賞!まさに国内外で絶賛され、世界を熱狂させてきた「中国版シャーロック・ホームズ」が、ついに日本上陸する!!

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執筆者

Yasuhiro Togawa