異例!ゆうばり映画祭で2年連続上映!!
日本全土のファンタ映画祭を熱狂させた、
映画『へんげ』世界へ!! “ホラー秘宝JAPAN”の第1弾に決定!

 この度、シアターN渋谷にて3月10日(土)より公開されます『へんげ』(大畑創監督)が、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭(2月23日〜2月27日)にて、2月26日(日)ゆうばりチョイス・ホラー秘宝部門で、“ホラー秘宝JAPAN”レーベルの第一弾として、先行上映されることが決定しました。実は本作、昨年も同映画祭で上映され、ゆうばりの極寒を吹き飛ばす程の熱い要望が多く寄せられ、一年の時を経て、再び、ゆうばりの地で凱旋上映されることが決定した作品です。2年連続上映というのはまさに異例中の異例。さらに昨年のゆうばりでの上映からこれまで、日本のファンタスティック映画祭ですでに名の通っているカナザワ映画祭でチケットがソールドアウト、ちば映画祭でも客席が大興奮に包まれた話題作です。ちば映画祭 代表 後藤博茂氏も 『「すげぇ!」昨年の夏に試写で『へんげ』を拝見した際、それしか言葉がでなかった。上映しないと後悔するだろう・・・。そして今はこう叫びたい。「みんな『へんげ』へ行けぇ!」と。後悔するなよ。』と熱いメッセージ。

 そして、この度、キングレコードと映画秘宝がタイアップし、ホラー映画の世界的名作を数々日本に紹介している洋画ホラー専門レーベル“ホラー秘宝”から派生し、日本発で世界にアピールするという新企画“ホラー秘宝JAPAN”の立ち上げ第一弾として、本作『へんげ』が、見事選ばれました。そのお披露目として本作はゆうばりで上映され、今後は全世界にうってでいくことになっています。“ホラー秘宝は”、これまで『ヘルレイザー』、ダリオ・アルジェントの魔女三部作、ジャック・ケッチャム原作『隣の家の少女』他、数々の名作を世に送り出してきたレーベルで、その邦画専門レーベルということで、“ホラー秘宝JAPAN”の発足は、早くも世界最大のホラー映画サイトtwitchでも紹介され、世界で注目を集めています。 日本代表としての『へんげ』、是非ご期待下さい。
 尚、今後のホラー秘宝JAPANのラインナップは、『怪談新耳袋殴り込み!<東海道編>』(青木勝紀監督)、『怪談新耳袋異形』(井口昇監督)、『ゾンビデオ』(村上賢司監督)、『いま、殺りにゆきます』(千葉誠治監督)です。

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執筆者

Yasuhiro Togawa