希望に満ちた未来のために — 再生可能エネルギーの可能性を説く、ドイツ発の話題作がついに日本公開!!

3.11 東日本大震災のフクシマ原発事故を受け、今後日本のエネルギー事情がどう進化していくのかが問われています。
未来のエネルギー選択は、この先の世代の子どもたちに希望ある未来をつなげていけるかの重要なカギとなります。
そこで、近年ますます重要性を増しているのが「再生可能エネルギー」です!
再生可能エネルギーをテーマにした本作は2010 年にドキュメンタリー映画としては異例の13 万人を動員し、3.11 後本国ドイツのTV局で放映され200 万人が視聴した結果、ドイツを脱原発に導く一定の役割を果たしています。

いよいよ迎える12 月17 日(土)の劇場公開初日は、NPO 法人環境エネルギー政策研究所長としてこの分野での第一人者である飯田哲也(てつなり)氏をお迎えし、日本の再生可能エネルギーシフトの可能性について考えるトークイベントを本編上映後に行います。 ※要事前チケット購入・座席指定
公開に先駆けて行われた上映会では、飯田氏による世界の再生可能エネルギー事情についての講演会を併施。
マリやバングラデシュなどの発展途上国の農村地域における市民の取り組み等に、参加者の多くから質問や関心が寄せられ大盛況に終わった。

これから30 年以内に100%再生可能エネルギーへのエネルギーシフトは可能!!
ドイツの「脱原発」はなぜ実現したのか?今後のエネルギーのあり方とは?私たちが生きていく地球にとっての最善策とは?
等々、日本を持続可能でクリーンな未来へ導いていくヒントはこの映画の中に!!

【日時】 12 月17 日 (土) ※10:00 の回上映後
     11:25〜 トークイベント開始 (30 分)
【会場】 ヒューマントラストシネマ渋谷 (東京都渋谷区渋谷1-23-16 ココチビル7・8F)
【登壇者】 飯田哲也氏 (環境エネルギー政策研究所 所長)

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執筆者

Inoue Midori