アニメ映画『ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵』、(2月4日公開、ワーナー配給)において、ケンドーコバヤシさんが声優として参加することが決定いたしました。

今回ケンドーコバヤシさんが演じるのは、「30人斬りのバズーソ」の異名を持つ傭兵バズーソ。
主人公・ガッツと戦闘を交えるも、舐めて掛かったのが仇となり、ガッツに頭を叩き割られてしまう役柄を演じています。

また、自らベルセルク好きと公言しているケンドーコバヤシさんですが、原作との出会いは、雨上がり決死隊の宮迫さんなんだそうです。

以下、本人からのコメントです。

■ケンドーコバヤシさんのコメント
「ベルセルク」は大阪時代に、雨上がり決死隊の宮迫さんが家を留守にする間ずっと留守番させてもらっていて、留守番中に宮迫さんの家にあるマンガを片っ端から読んでいたんですが、そのときにハマっていたのがヤングアニマルの「ベルセルク」でしたね。これはおもしろいと思ってずっと読んでました。

演じた戦闘シーンではけっこう血が出てましたけど、もし僕がレフリーだったら止めてましたね。
今なかなか血とか戦闘シーンの描写っていうのが難しいじゃないですか。でもあれがないと「ベルセルク」の世界観が出ないというか。
ちゃんと描いてほしいと思っていたのでうれしかったですね。

(演じたバズーソ役について)まさかの役名つきの役をやらせていただけるとは本当に光栄のいたりです。
全力でたたき斬られてきましたので、僕のたたき斬られぶりをぜひスクリーンで楽しんでください。

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執筆者

Yasuhiro Togawa