この度発表になりましたナショナル・ボード・オブ・レビューにおいて、『ザ・ディセンダンツ(原題)』が主演男優賞(ジョージ・クルーニー)、助演女優賞(シャイリーン・ウッドリー)、脚色賞の3冠に輝きました。

 現在全米公開中の本作は、わずか400館強の公開規模で、公開館数3,000館、4,000館の大規模公開の作品と並んで、ランキング9位という大ヒット記録を更新中。各国の批評家や映画祭の観客たちからの大絶賛を受け、早くも来年度アカデミー賞主要賞のノミネートが確実視されている中、主要3賞受賞及びトップ・フィルムにも選出され、作品の内容が高い評価を受けたことが証明された。米国映画批評会議賞とも言われる権威ある本賞のお墨付きを受けたことで、ジョージ・クルーニーを筆頭に『ザ・ディセンダンツ(原題)』にさらなる注目が集まっている。

本作でクルーニーの長女役を演じた新星シャイリーン・ウッドリーも助演女優賞を受賞し、親子役で受賞という快挙を成し遂げました。
いよいよ各国の賞レースが過熱するなか、『ザ・ディセンダンツ(原題)』がジョージ・クルーニーに初のアカデミー賞主演男優賞受賞の栄冠をもたらすか!?  娘役のシャイリーン・ウッドリーは助演女優賞にノミネート、受賞を果たすか!? さらなる注目が高まることは必須です!!

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執筆者

Yasuhiro Togawa