映画『ＳＰＥＣ〜天〜』伊藤淳史＆浅野ゆう子、スペックホルダー(特殊能力の使い手)を怪演!?

映画『ＳＰＥＣ〜天〜』は、Ｗ主演の戸田恵梨香＆加瀬亮の“キレキャラ”コンビがスペックホルダー(特殊能力の使い手)と対決する来年２０１２年春公開予定の作品。
この度、本作品に伊藤淳史さん＆浅野ゆう子さんが強力なスペックホルダーとして出演することが決定いたしました！
両者とも特殊能力の使い手を怪演し、主人公の当麻紗綾(戸田)・瀬文焚流(加瀬）と死闘を繰り広げます。
伊藤淳史さんが演じるのは、なんと本人役となる「伊藤淳史」。俳優として活躍する傍ら、その正体は、身体から無数の槍状のものを自在に飛ばし、対象を攻撃する“トンガリ系”のスペックホルダーという、異色の配役です。また、浅野ゆう子さんの役どころは、お金が大好きな謎の中国人女性「マダム陽」。今回、劇中で発生する事件に関わる、恐るべきスペックを持つ役で、物語の鍵を握る存在となっています。ドラマ放送時から、熱狂的なファンを生み出している「SPEC」ワールドと、この2人がどのような化学反応を起こすか、注目です。

【伊藤淳史さんコメント】
『「SPEC」はドラマを楽しく拝見させて頂いていて、まさか自分が出演させて頂けるとは夢にも思っていませんでしたので、とても幸せです。最初に台本を開いた時に、僕だけ「役名」の欄に自分の名前があって…。あぁ、僕の役は「伊藤淳史」なんだ、と分かりびっくりしましたが（笑）、撮影では堤監督はじめ、スタッフ・キャストの皆さんがとても素敵な方ばかりで、すぐになじむことが出来ました。』

【浅野ゆう子さんコメント】
『堤監督は、とても好きな監督さんで、「SPEC」もきっと続編が出来るだろうと秘かに楽しみにしておりましたところ、【映画化！】という噂を聞きつけ、尚かつ私にお声をかけて頂いた！　という話を聞き、「あのＳＰＥＣに参加させて頂けるんだ！」と、【天】にも舞い上がってしまいそうな気持ちになり、本当に嬉しゅうございました。』

【伊藤淳史＆浅野ゆう子起用について（植田博樹プロデューサーコメント）】
『伊藤さんは、以前から彼が出演しているＣＭを見て、堤監督と“意外性があって、面白いね”と話していました。それでどんな役にしようかと思っていたら、監督が“本人役でいいんじゃないか？”と（笑）。浅野さんについては、最初にキャラクターの設定を決めており、チャイナドレスの似合う方、バカバカしい演技も進んでできる方を探していたところ、浅野さんがまず『マダム陽』という役名を聞いてすぐに気に入っていただいたようで、快諾をいただきました（笑）。お2人とも、映画では大満足の出来栄えになっています』