映画『サウダーヂ』第33回ナント三大陸映画祭 正式出品決定！

■快挙！ロカルノに続き『サウダーヂ』が国際映画祭堂々参加！■
〜世界的巨匠を発見する映画祭　日本からは唯一の選出！〜

「ナント三大陸映画祭」は、フランス有数の文化都市・ナントで1979年から開催され、アジア・アフリカ・ラテンアメリカの三大陸からの作品に特化する映画祭です。
商業映画からアート映画、ドキュメンタリー映画まで幅広く紹介するナント三大陸映画祭のオフィシャル・コンペティションは、今は世界的な巨匠として知られるホウ・シャオシェンやアッバス・キアロスタミ、アボルファズル・ジャリリ、アミール・ナデリ、ジャ・ジャンクーらをヨーロッパで初めて紹介しことで知られており、国際的に重要な映画祭と位置づけられています。

その映画祭に『サウダーヂ』は、今年の三大陸で最も重要な10作品のうちの１作品として公式招待されました。本年度の映画祭では、日活100周年を記念した大特集も組まれ、日本映画への関心も例年以上に高まっています。

『サウダーヂ』からは、監督・富田克也、共同脚本・相澤虎之助、主演女優・ディーチャイ・パウイーナが映画祭に招待され、現地の観客や批評家たちの質疑に答える予定です。

【これまでの「ナント三大陸映画祭」主な出品監督】
ホウ・シャオシェン、アッバス・キアロスタミ、アボルファズル・ジャリリ、アミール・ナデリ、ジャ・ジャンクー、ワン・ビン、相米慎二、是枝裕和、塩田明彦、篠崎誠、古厩智之、など。