人生を鉄道になぞらえ、鉄道にまつわる人々のドラマを描く『RAILWAYS』シリーズ第2弾『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』。
三浦友和と余貴美子を主演に迎え、人生の節目に直面し、生き方を模索する夫婦を描く本作の舞台となったのは、雄大な北アルプスを背景に、美しい田園風景が広がる富山県。

全編オール富山ロケを敢行した本作が、いよいよ11月19日(土)より富山先行公開、12月3日(土)より全国公開となります。

そしてこの度、本作の公開を記念した駅弁“黒部名水ポーク弁当”が、(株)日本レストランエンタプライズより発売されることが決定致しました。

映画の舞台となった富山県の“黒部名水ポーク”をパーコーに仕立てた駅弁は、“愛を伝えられない大人たちへ”のスタミナ駅弁としてボリューム満点の内容となっております。

駅弁の主役となるのは、黒部立山の美しい水と空気が育んだ、富山のブランド豚“黒部名水ポーク”で、これを特製パーコーと豚味噌に仕上げました。

また、映画の舞台となった“富山地方鉄道”を走る電車の愛称“だいこん電車”“かぼちゃ電車”などにちなんだ煮物は“地鉄”への応援メッセージです。さらに、主演・三浦友和と余貴美子のサイン入りのお品書きや、特別優待割引券も入っており、『RAILWAYS』の世界をたっぷりと味わえる駅弁となっております。

この駅弁をプロデュースしたのは、本作で製作総指揮を務めた阿部秀司。
島根県を舞台にした『RAILWAYS』第1弾でも、島根の食材を生かした駅弁をプロデュースし、大ヒット駅弁となりました。
今作でもまたロケ地・富山を感じられる駅弁を作りたい!という阿部氏の熱い想いが反映されています。

公開に先駆け、今週末11月3日(木・祝)より開催される「東北応援 ご当地うまいもん駅弁大会」にて販売が開始されます。

■「東北応援 ご当地うまいもん駅弁大会」開催概要
開催日:2011年11月3日(木・祝)〜6日(日)
場所:JR東京駅中央通路「駅弁屋 旨囲門 中央通路店」および
   「駅弁屋(5号売店)」
販売時間:5時30分〜21時00分(売切れ次第終了)

■映画『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』公開記念駅弁

商品名:「黒部名水ポーク弁当」(特別優待割引券入り)
価 格:1,000円(税込み)
発売期間:2011年11月3日(木)〜2012年1月末予定
販売場所:JR東京駅、上野駅、新宿駅、大宮駅のNRE
<(株)日本レストランエンタプライズ駅弁売店>

【お品書き】

●黒部名水ポークのパーコー
“黒部名水ポーク”を特製のたれに漬け込みパーコー風に仕上げました。

●白えびの唐揚げ
富山湾で漁獲される名産の白えびの唐揚げ。
サクッと香ばしく揚げて、えびの甘みを引き立てています。

●黒部名水ポークの豚味噌
唐辛子の辛みがピリッと効いた飽きのこない肉味噌。

●煮物:大根、南瓜、飾り人参
“富山地方鉄道”を走る電車の愛称“だいこん電車”、“かぼちゃ電車”、
“レッドアロー”にちなんだ食材で作った煮物です。

●ザーサイ
白ご飯にもパーコーにもマッチする、爽やかな味わいです。

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執筆者

Yasuhiro Togawa