パラマウント ジャパン配給2012年3月春休みより全国公開する、ドリームワークスアニメーション最新作『長ぐつをはいたネコ』。本作品が、ハロウィン・ウィークとなる10月28日より全米公開(3952館)されるや、オープニング3日間の興行収入は3,400万ドル(約25億5,000万円)の見事初登場No.1のスタートを切った。この成績は、2006年に『SAWIII』が達成した、3,360万ドルの”ハロウィン”ウィークのオープニング記録を更新することとなりました。
 本来、このハロウィンの公開ウィークは、歴代ホラー映画が、この時期のBOX OFFICE市場を独占しているが、今年は、ファミリー映画のドリームワークス アニメーション作品『長ぐつをはいたネコ』が、ホラー映画を抑えて、No.(ニャンバー)1の座についた形となった。

■ハロウィン<歴代>オープニング記録
『SAWIII』 (2006) 3,360万ドル
『長ぐつをはいたネコ』 (2011) 3,400万ドル 新記録樹立!

 世界興行収入がギネス記録となり、昨年シリーズの完結を迎えた『シュレック』シリーズで一番人気のキャラクター、”長ぐつをはいたネコ”の映画が遂に誕生!本3Dアニメーションは、捨て猫だった<長ぐつをはいたネコ>ことプスの家族の絆と友情を描いた、感動と興奮の冒険ファンタジー。プスは幼馴染みのハンプティ・ダンプティとフワフワの肉球が武器のメスネコキティと共に、ネコ史上最大のアドベンチャーへと旅立ちます。これまで語られなかった生い立ちや、お尋ね者になった過去、そして長ぐつに秘められたエピソードまで、謎がいっぱいだったキャラクターの全てが明かされます!
 ネコのプスを『シュレック』シリーズに引き続き、英語版の声優はアントニオ・バンデラスが務め、キティ役にはバンデラスとは4度目となる競演を果たしたサルマ・ハエックが、ハンプティ・ダンプティ役には、『ハング・オーバー』シリーズのザック・ガリフィアナキスと個性派俳優が顔を揃えています。
 そして、日本語吹替版声優には、『シュレック』同様に、実力個性派俳優の竹中直人さんが引き続き務めています。

2012年3月春休み 全国3D・2D同時公開

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http://data.cinematopics.com/?p=49391

執筆者

Yasuhiro Togawa