公開3週目を迎えたこの秋最大の超大作『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』が、引き続き絶好調!映画興行収入ランキングにて、3週連続第1位を記録しました!
興行収入は17億8千万円を超え(¥1,783,110,500)、観客動員数は144万人を突破!(1,447,021人)、映画業界はもちろん、日本中を、進化を遂げた“猿”が席巻しています!

本作は、人間が高度な知能を持つ猿に支配されるという前代未聞の世界観と衝撃的なラスト・シーンで映画史上に輝く名作となった『猿の惑星』(68)の“起源”を解き明かすエモーショナル・ディザスター超大作。
全米では公開から2週連続1位という大ヒットを記録し、全世界興行収入は既に4億3,800万ドルを突破($438,294,199、10/23現在)。これは巨匠ティム・バートン監督の『PLANET OF THE APES/猿の惑星』の$362,211,740を大きく上回る、『猿の惑星』シリーズ歴代最高記録を更新する好成績であり、まさに歴史的な大ヒット作品となっている今秋最大の話題作です。

猿の惑星シリーズ・ファンはもちろんの事、これまでの過去作を知らない10〜20代の若者も多く足を運んでおり、デート・ムービーとしても高い支持を集めています。また、劇中にはオリジナルの『猿の惑星』(68)へのオマージュ・シーンがなんと数十箇所も散りばめられている事から、そのシーンを見つけるべく映画館へ足を運ぶリピーターも後をたたず、通常のイベント・ムービーの枠に収まらない、幅広い層の集客によるロングヒットにつながっています。

また、これ程の世界的ヒットならびに日本での大ヒットを遂げた要因として、あの『アバター』を生み出した技術スタジオ WETAにより、登場する猿が全てCGという革新的な映像技術はもちろんの事、シリーズでも群を抜く質の高いドラマ性が多くの批評家、観客から絶賛され、主人公の猿“シーザー”と、彼を親代わりとなって育てる科学者ウィルとの<猿と人間との絆>が大きな感動をよび、口コミとして広がっている点が挙げられています。

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執筆者

Yasuhiro Togawa