ジャッキー・チェン出演100作目にあたる記念すべき超大作『1911』が11月5日(土)、丸の内TOEI①他にて全国超拡大ロードショーいたします!構想10年、製作費30億円をかけた本作はジャッキー・チェン自ら総監督も務め、『レッドクリフ』のスタッフが贈るエンターテインメント超大作になります。

 この度、バックストリート・ボーイズのハウィー・Dと、俳優で歌手の城田優がコラボレーションした「If I Say feat. U」が『1911』の日本語吹替版エンドクレジットソングに決定しましたのでご報告申し上げます。
世界中で活躍し、世界中から愛され続けているジャッキー・チェンが100作目として出演する本作の日本語吹替版エンドクレジットソングに、国際的なアイデンティティを持ち、世界に通用するアーティストのコラボレーション曲である本楽曲がピッタリだったことから実現致しました。

< U(城田優)さんのコメント>
子供頃からジャッキー・チェンの大大大ファンで、よく映画を観ては兄弟で真似っこして遊んでいました。そんなジャッキーの記念すべき100作目『1911』の日本語吹替版エンドクレジットソングで参加出来て、とても光栄です。同じフィルムに“歌”で思いを焼き付けることが、とにかく嬉しいです。

●HOWIE D × U
HOWIE Dのソロデビュー・アルバム『Back to me』が日本でリリースされることについて、「スペシャルなコラボレーションをしたい」というアイデアをHOWIE本人、レーベルスタッフとともに話し合っていた中、生まれたアイデアが、「BACKSTREET BOYSと同じく国際的なアイデンティティを持ち、世界にも通用する日本人アーティストとのコラボレーション」というものだった。
そこで、スタッフがそれに該当する日本人アーティストを探していたとき、候補に上がったのが『U』こと城田優だった。城田優といえば、日本人の父とスペイン人の母を持つダブルで、日本語、スペイン語に加え英語も駆使するトリリンガルというパーソナに城田優ではなく世界を目指すアーティスト『U』としてエイベックスからデビューし、新人とは思えないリティを持ち、俳優としての活躍はもちろん、2011年5月歌唱力と音楽性の高さを見せつけ話題となった。もともとファンということもあり、カラオケなどではBACKSTREET BOYSの楽曲を歌っていたという。
実はHOWIE自身もアメリカ国籍ながら、スペイン語が話せるバイリンガル。両者の音楽性の高さと「スペイン」という国際的な共通項を見い出して「コラボレーションの相手は彼以外には考えられない!」と思ったスタッフは早速、HOWIEにUとのコラボレーションを提案。HOWIEはUの歌声と音楽性を「GOOD!」と評し、それを受けてU側にラヴコールを送り、晴れてコラボレーションが成立することになった。そして同時にレコーディングを行い出来上がった楽曲が「If I Say feat. U」だ。

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執筆者

Yasuhiro Togawa