この秋最大の超大作 『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』がついに先週10月7日(金)に全国626スクリーンで一斉公開され、初日からの4日間(10/7〜10/10)で約7億2800万円という好成績を記録し、2位以下に大差をつけての初登場第1位を記録しました!
観客動員数は早くも50万人を突破し(585,948人、10/11現在)、最終的な興行収入は30億円も狙える快調なスタートとなっています。

本作は、人間が高度な知能を持つ猿に支配されるという前代未聞の世界観と衝撃的なラスト・シーンで映画史上に輝く名作となった『猿の惑星』(68)の“起源”を解き明かすエモーショナル・ディザスター超大作。
全米では公開から2週連続1位という大ヒットを記録し、全世界興行収入は既に4億ドルを突破($418,337,803、10/11現在)。
これは巨匠ティム・バートン監督の『PLANET OF THE APES/猿の惑星』の$362,211,740を越え、『猿の惑星』シリーズ歴代最高記録を更新する好成績であり、まさに歴史的な大ヒット作品となっている今秋最大の話題作です。

これ程の世界的ヒットならびに日本での大ヒットスタートを遂げた要因として、あの『アバター』を生み出した技術スタジオ WETAにより、登場する猿が全てCGという革新的な映像技術はもちろんの事、シリーズでも群を抜く質の高いドラマ性が多くの批評家、観客から絶賛され、主人公の猿“シーザー”と、彼を親代わりとなって育てる科学者ウィルとの<猿と人間との絆>が大きな感動をよび、口コミとして広がっている点が挙げられています。
それを証明するかのように、映画館へはオリジナルを知っているオールドファンだけでなく、当時を知らない20代〜30代も数多く足を運んでおり、通常のイベント・ムービーの枠に収まらない、幅広い層の集客によるロングラン上映の可能性を多分に秘めた作品となっています。

先月24日にはサッカー選手の澤穂希さん 、俳優の石原良純さんをゲストに招いたジャパン・プレミアが有明で実施され、TV、スポーツ紙等、各メディアで大量露出されました。
また澤さん出演の特別TVCMもOA中で大きな反響をよんでいます。
先週10/6には大分県高崎山自然動物園にて<猿と人間との絆>をテーマとした史上初の試みとなる『猿と人間が一緒に観る上映会』を実施、こちらも地上波TV番組で10媒体以上の露出されるなど、各メディアで大きく取り上げられ話題を集めました。その他にも公開直前期にTV番組、Onlineでの大量露出、新聞一般紙の映評で絶賛記事が続出し、トータル2000以上もの露出に繋がり、まさに今、日本中のメディアを猿が“席巻”しています!
(2011/10/11)

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執筆者

Yasuhiro Togawa