10月8日(土)に華々しくオープニングを迎え、9日(日)よりコンペティション部門の長・短編作品上映がはじまりました。

ルワンダ作品としては、今回初エントリーでありながら、最終ノミネートされた意欲作、1994年に起きたルワンダ国内での部族衝突による大量殺戮の中で、憎悪を乗り越え、生き続けた人たちを描く感動の実話『キニアルワンダ』が初日に上映されました。

本作が長編デビュー作となるジャマイカ出身の新鋭アルリック・ブラウン監督が描く社会派ドラマ。

本作品のノミネートにあたって、駐日ルワンダ共和国大使館・特命全権大使チャールズ・ムリガンデ閣下から、メッセージを寄せていただきました。

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭
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執筆者

Yasuhiro Togawa