9月26日(月) (日本時間27(火))、ファンタスティック・フェスト(アメリカ・テキサス州)にて、『電人ザボーガー』の監督:井口昇が、ファンタスティック部門 にて 監督賞を受賞いたしました!

 部門は、長編にはホラーと、コメディーとファンタスティックの3部門がありそのうちのひとつ。このファンタスティック部門に、昨年は園子温監督の『冷たい熱帯魚』がこの部門の脚本賞を受賞しています。

<井口昇監督のコメント>
「数ある有名な作品と話題作の中で選んでいたただいて受賞したので、意外過ぎてビックリしました。日本の特撮もののリメイクということで、軽く見られがちのところもあるのですが、作品として、きちっと評価して頂いて光栄に思います。」

※ファンタスティック・フェストは、ホラー、ファンタジー、アクション、SFなどのジャンル映画を扱う映画祭の中で、全米最大規模の映画祭となります。過去には、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」「アポカリプト」「ゾンビランド」などの作品のプレミア上映をしたり、メル・ギブソン、ビル・マーレイ、ドルフ・ラングレン、ビル・プルマン、ポール・トーマス・アンダーソンなど数多くの監督、俳優が来場した経験を持つ映画祭です。

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執筆者

Yasuhiro Togawa