ウォルト・ディズニー・ジャパン㈱のスタジオ・エンターテイメント部門であるウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、先週見事全米初登場第1位という好スタートを見せた映画『ライオン・キング/ディズニーデジタル3D』が、公開2週目も、並みいる強豪大作を押しのけ堂々の2週連続ナンバーワンを獲得した!と発表した。

永遠に誕生と死を繰り返す生命の力、“サークル・オブ・ライフ”という壮大なテーマを、ディズニーらしい美しい映像とユーモアを交えて描き、記録的な大ヒットとなった映画『ライオン・キング』が、公開から17年を経た今年、3D映画として甦り、先々週9月16日より全米で公開された。2週目となった9月23日から25日の週末3日間の興行成績は、別表のとおり話題の新作が続々封切られる中、1週目(9/16−18、$30,151,614)の勢いは衰えを見せず 2213万㌦という好成績を挙げ、2位に150万㌦以上の差をつける
2週連続全米興行成績ナンバーワン・ヒットとなった。

1.(1)『ライオン・キング/ディズニーデジタル3D?』$22,130,000-/2,330館
2.(N)『マネーボール』 (ブラット・ピット主演最新作) $20,600,000-/2,993館
3.(N)『Dolphin Tale(原題)』 $20,260,000-/3,507館
4.(N)『Abduction(原題)』  $11,200,000-/3,118館
5.(N)『Killer Elite(原題)』  $9,500,000-/2,986館
※()内は前週の順位。Nは初登場。
(米9/25付 Box Office Mojo調べ)

1994年に公開されたオリジナル版『ライオン・キング』は当時記録的な大ヒットとなり、ディズニー・アニメーション・スタジオが製作したアニメーションで最高の興行収入を挙げている屈指の大傑作だ。その作品が、今回の3D版の大ヒットを含め、トータルの全米興収があの大ヒット作『ファインディング・ニモ』も超え、昨年の大ヒット作『アリス・イン・ワンダーランド』も超える全米興収トータル3億9千万ドルのメガヒット作となった。
本作の日本公開は10月8日(土)。今回の全米での2週連続となる大ヒットを受け、この大傑作の日本での3D劇場公開にますます期待が高まっている!

10月8日(土)より、 3D限定ロードショー!!

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執筆者

Yasuhiro Togawa