第12回東京フィルメックス:『グッドバイ』コンペティション部門に追加決定
コンペティション部門に以下の作品が追加されました(全10作品)。
『グッドバイ』
Good Bye / イラン / 2011 / 100分 /
監督:モハマド・ラスーロフ (Mohammad RASOULOF)
海外に出国しようとするものの様々な困難に直面する女性弁護士を主人公に、テヘランの現在を描いた作品。監督は昨年3月、ジャファール・パナヒとともに一時拘束された映画作家モハマド・ラスーロフ。
本年のカンヌ映画祭「ある視点」部門で監督賞を受賞。
コンペティション部門は、9/15に既に発表した9本とあわせ、全10作品で確定しました。(以下、リストの通り)
特別招待作品は、数作品の追加予定がございます。
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【東京フィルメックス・コンペティション】全10作品
『グッドバイ』
イラン / 2011 / 100分 / 監督:モハマド・ラスーロフ
『フライング・フィッシュ』
スリランカ / 2011 / 124分 / 監督:サンジーワ・プシュパクマーラ
『オールド・ドッグ』
中国 / 2011 / 88分 / 監督:ペマツェダン
『ミスター・ツリー』
中国 / 2011 / 88分 / 監督:ハン・ジェ
『独り者の山』
中国 / 2011 / 100分 / 監督:ユー・グァンイー
『ムサン日記〜白い犬』
韓国 / 2010 / 127分 / 監督:パク・ジョンボム
『豊山犬』
韓国 / 2011 / 121分 / 監督:チョン・ジェホン
『カウントダウン』
韓国 / 2011 / 120分 / 監督:ホ・ジョンホ
『東京プレイボーイクラブ』
日本 / 2011 / 96分 / 監督:奥田庸介
『無人地帯』
日本、フランス / 2011 / 100分(予定) / 監督:藤原敏史
* 9/16時点での情報です。
* 特別招待作品は、数作品の追加予定がございます。
執筆者
Yasuhiro Togawa