“ 天使突抜町———それは京都市に現存する街。
しかし、実際には四丁目までしか存在しない… ”

『天使突抜六丁目』は、地図にない町=天使突抜六丁目 に迷い込んでしまった者たちの、哀しくも儚(ルビ:はかな)い現代の寓話(ルビ:ファンタジー)だ。PFFやCO2など、数々のインディペンデント映画シーンで活躍し、近年は『ひとりかくれんぼ 劇場版』なども手がける山田雅史監督が、京都市内に実在する「天使突抜町」という地名から着想を得て、映画化。メインキャストに関西在住の俳優・歌手である真鍋拓、現代日本映画の重要作(園子温・北野武・冨永昌敬作品など)に出演する瀬戸夏実、『マイ・バック・ページ』などに出演する服部竜三郎と、新進の若手俳優を起用。柄本明、麿赤兒、若松武史、蘭妖子、デカルコ・マリィ、桂雀々、栗塚旭など、東西の個性派ベテラン俳優が、人々を呑み込んで離さない-天使突抜六丁目-の妖しくも幻妙な世界を息づかせる。

【公開情報】

全国鑑賞券 1,300円(税込)
★劇場窓口販売特典・住所看板ステッカー(予定)

2011年11月19日(土)より、新宿K’s cinemaにて都内独占ロードショー! 

2011年12月より、
梅田ガーデンシネマ(大阪)、京都シネマ(京都)
2012年1月より、
神戸アートビレッジセンター(神戸)

以降、全国劇場にて順次公開!

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執筆者

Yasuhiro Togawa