世界の園子温が描く、3人の女たちの愛の地獄——
映画『恋の罪』、釜山映画祭で上映、園子温登場!

本年度カンヌ国際映画祭 監督週間正式出品
話題騒然の大ヒット作『冷たい熱帯魚』を超える——かつてない美しき究極作!

先日の第68回ヴェネチア国際映画祭で、映画『ヒミズ』出演の染谷将太&二階堂ふみの、マルチェロ・マストロヤンニ賞(最優秀新人俳優賞)受賞が話題になっている、園子温監督の映画『恋の罪』が第16回釜山国際映画祭 A Window on Asian Cinema(アジア映画の窓)部門で上映されます。
 本作は、渋谷区円山町ラブホテル街で起きた実在の殺人事件からインスパイアされた、園子温オリジナル脚本の最新作。水野美紀、冨樫真、神楽坂恵の3女優が身も心もむき出しの演技バトルを繰り広げ、表と裏の顔を持つ女たちの愛の生きざまを映し出しています。
 海外映画祭へは、今年5月に開催された、第64回カンヌ国際映画祭につづいての出品になります。カンヌでは、上映後にスタンディングオベーションが起きるなど、笑いと興奮に満ちた本作。釜山でどのような反応を受けるのか、ぜひご期待ください。
上映日: 
●1回目 10月8日(土) 13:00 【園子温監督登壇予定】 
●2回目 10月10日(月) 10:00
     
※インターナショナル版の上映となります。

11/12(土)よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー

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執筆者

Yasuhiro Togawa