劇団クラゲ荘の大ヒット舞台を映画化した前田万吉監督作品『魂を握り潰した男』(製作・配給:神宮前プロデュース)が、11月12日(土)より、新宿K’s cinemaでモーニングショー公開されることが決定した。
本作は、東京の中野ザ・ポケットの最高動員記録を誇る、劇団クラゲ荘の同名舞台を映画化したもの。2005年、本作監督の前田万吉と主演の幸将司の二人で立ち上げたクラゲ荘は、観る人の魂を激しく揺さぶる熱い舞台で公演を重ねるごとにファンを増やし、『魂を握り潰した男』で2000人動員を達成。公演終了後、映画会社やテレビ局からいくつかの映像化オファーがあったが、「映画は舞台の仲間たちで作る」という初志を貫き、神宮前プロデュースの支援のもとに作り上げた自主製作作品。

主演はクラゲ荘の座長としての活動の一方、数多くのオリジナルビデオ作品などで活躍する幸将司。そして『AVN ?Alien Vs Ninja?』(2011年/千葉誠司監督)主演ほか、アクション映画や『ストリートファイター』など名だたるゲーム・ヒーローのモーションキャプチャーとしても才能を発揮する三元雅芸。さらに俳優座の桂ゆめ、映画、ドラマ、CMなどで活躍する野上智加などが脇を固め、ほぼ舞台と同一キャスト。加えて、ベテラン俳優、村野武範が友情出演している。

ロケ地は、前田の生まれ故郷である石川県能登町など能登半島の海辺の町や山里の集落。地元の愛情あふれる全面協力のもと、厳冬の能登でおよそ1ヶ月の撮影を敢行した。

すでに本作は本年3月に撮影地の能登町で先行公開され、2回の上映で動員600名を達成、その収益の全てが東日本大地震の被災地支援にあてられている。

■映画公式サイトhttp://jgmp.co.jp/tamashii

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執筆者

Yasuhiro Togawa