パラマウント ピクチャーズ配給 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(監督:マイケル・ベイ、出演:シャイア・ラブーフ、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー他) は、日本での公開41日目(先行上映日含む)の一昨日(9/6)、ついにその興行収入が40億円を突破した。
 そして昨日(9/7)には、1作目の『トランスフォーマー』の売上を抜いて、ついにシリーズ最高興行収入を記録した。
 2007年に公開された1作目の『トランスフォーマー』は、日本では8/4?11/2の13Wで、興行収入40億1,050万円を記録し、その年の洋画興収ランキング第5位となっている。
 本作では、その約半分の上映期間で、1作目の興収を上回る数字を打ち出した。今回は、その3Dにおける売上の凄まじさをうかがえる。
 インターナショナルでの売り上げも、中国、韓国に次いで日本は現在3位となっており、日本の玩具から企画が生まれた本作は、アジアパワーを世界に見せつけた恰好だ。
  昨日(9/7)までの累計興行収入は、4,021,405,750円となり、そのうち3Dでの興収は、3,466,319,950円。興収における3Dシェアも86,2%と、依然こちらも高稼働。売り上げの大多数を占める3D体験者(鑑賞者)の動員は、2,164,294人となった。

昨日(9/7)現在:
総動員 2,621,357人    (3D鑑賞者/3D体験者は、2,164,294人)
総興収 4,021,405,750円(3D興収は、3,466,319,950円) 

 興行収入40億円を超えた今も、主題歌を歌うリンキン・パークの全国ツアーが9月10日(土)の幕張メッセからスタートするなど、『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』の話題は、絶えることを知らない。

TOHOシネマズ日劇他、大ヒット3D上映中!!

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=47989

執筆者

Yasuhiro Togawa