夏休みの映画興行を牽引してきた、 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(監督:マイケル・ベイ、出演:シャイア・ラブ?フ、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー他) 。
 日本での公開から約1ヶ月を経て、ついにその動員が、250万人を突破した。
 一昨日(8/31)までの動員累計は、2,505,635人となり、そのうち3Dでの動員は、2,061,191人と、この映画における3D体験者(鑑賞者)の割合も高レベルをキープ。興収における3Dシェアも85,9%と、こちらも依然高い数値を叩き出している。
 9月以降も、引き続き3Dスクリーンでの上映が大多数を占め、ロングランが決定している劇場も多く、さらなる動員と興収の上積みが予想される。

一昨日(8/31)現在:
総動員 2,505,635人     (3D鑑賞者/3D体験者は、2,061,191人)
総興収 3,839,392,050円 (3D興収は、3,299,301,250円) 

 タカラトミーから発売されている玩具の売上も、映画の好調さを反映して、過去2作の販売額を上回る好調ぶりで、デパートや小売店の玩具売場を席捲中。そのような中、主題歌を歌うリンキン・パークの日本での全国ツアーが今月からスタートするなど、『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』の話題はまだまだ続く。
 今週末の興収40億円突破を目前に控え、シリーズ完結作にして最高興収という、未踏の領域に突入することとなった。
TOHOシネマズ日劇他、大ヒット3D上映中!!

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執筆者

Yasuhiro Togawa