妻夫木聡主演最新作、この秋注目のアクション・エンターテイメント映画『スマグラー おまえの未来を運べ』(10月22日公開)。

原作は、「闇金ウシジマくん」で2011年小学館漫画賞を受賞した真鍋昌平。デビュー以来、追い詰められる人間を中心にした作品を発表し続け、暴力と繊細な心理描写が同居する特異な作風は、多くのファンを獲得してきた。

彼が2000年5月号〜8月号に月刊アフタヌーン(講談社)で発表したのが、本作の原作である初期の名作「スマグラー」。今回映画の公開を記念して、8月25日発売の同誌10月号に真鍋昌平自らの書き下ろしによるスピンオフ作品「スマグラー おまえの未来を運べ」が登場する!

このスピンオフ作品で描かれるのは「スマグラー」連載本編の“前日談”。
伝説の二人組の殺し屋、背骨と内臓によるある危険な現場が描かれおり、映画公開を前に、“予習”として読んでおくと、より映画が楽しめる内容となっている。

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執筆者

Yasuhiro Togawa