ジャッキー・チェン出演100作目にあたる記念すべき超大作『1911』が11月5日(土)、丸の内TOEI①他にて全国超拡大ロードショーいたします!構想10年、製作費30億円をかけた本作はジャッキー・チェン自ら総監督も務め、『レッドクリフ』のスタッフが贈るエンターテインメント超大作になります。

本日8月11日(木)に東映本社(中央区銀座)にて、東映の国際営業部、映画営業部、映画宣伝部による記者会見が行われ、外国映画配給の新レーベル「TOEI TRY△NGLE (東映トライアングル)」発足が発表されました。そのレーベルの目玉として11月5日(土)公開の『1911』が紹介され、本作の配給にいたった経緯やヒットへ向けての意気込みが発表されました!

また昨日発表になった第24回東京国際映画祭の特別オープニング出品に関して、当初、ヴェネチア国際映画祭やトロント国際映画祭、釜山やローマの映画祭からオープニングのオファーが来ていたが、日本の為に少しでも力になりたいと、ジャッキー・チェン自ら東京国際映画祭のオープニングを選び、日本に訪れる事を決定した事も明らかになりました!

【配給に至った経緯】
★中国のマーケット開拓を探り、ジャッキーに相談したことが本作配給の始まりだった。
★『ドランクモンキー酔拳』(79)から『七福星』(87)まで、多数のジャッキー作品を配給し、ジャッキーをスターにした東映が新たな出発点として、そしてジャッキー・チェンとしては生まれ育った古巣に戻ってきた!
★『1911』の予告編やポスターなどの宣材は、本国中国も含めて世界初!
 これは、ジャッキー・チェンが東映にだけ、スタジオに入る事を許したから実現した!

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執筆者

Yasuhiro Togawa