驚異的な3Dシェア率
週末3D興行全体の42.4%をTF3が独占!!
 本年度最大の話題作 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(監督:マイケル・ベイ、出演:シャイア・ラブーフ、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー他)。
 先日、全世界の興行収入が10億ドルを突破した史上10本目の作品となり、その勢いはとどまることなく、現在、歴代7位にランクアップ中の本作。
 日本でも7月29日に公開されるや大ヒット猛発進で夏興行を牽引、2週目となる今週も絶好調を続け、昨日8月9日(火)には早くも3D鑑賞者が100万人を突破した。

 『アバター』の稼働率76%を超えた、空前の3D稼働率が話題だが、稼働率は昨日(8/9)現在83.8%(興収ベース)に達し、総動員1,284,039人のうち、実に1,021,894人が3D鑑賞者となっている。
 本作の3D人気は、興行市場全体においても突出、8/6&8/7の週末では、3Dの興収の中で、『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』『カーズ2』『仮面ライダーオーズ』という強力なライバル作品をおさえて、42.4%を占有するという圧倒的な存在感をしめしている(2位は、『ハリ?・ポッターと死の秘宝PART2』30.4%)。
 今週末には、前作『トランスフォーマー/リベンジ』の成績を抜き去ることが確実となり、いよいよシリーズ最高成績超えに向けて話題は加速する。

TOHOシネマズ日劇他、大ヒット3D上映中!!

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執筆者

Yasuhiro Togawa