新たなる進化を遂げる『スパイダーマン』
新章に突入するメガヒット・シリーズは、
スタッフ・キャストを一新して、3D映像で登場!

2002年『スパイダーマン』、2004年『スパイダーマン2』、2007年『スパイダーマン3』で、過去3作品の全世界興行収入が25億ドルを超える大ヒットとなった『スパイダーマン』シリーズ。ソニー・ピクチャーズとマーベルスタジオは、新しい「スパイダーマン」の正式タイトルを『THE AMAZING SPIDER-MAN』(原題)と発表、さらに日本でもこのたび正式に『アメイジング・スパイダーマン』と邦題が決定し、世界中に愛されてきた「スパイダーマン」が2012年、新しく生まれ変わる!

新たなるスパイダーマン映画の指揮を執る監督には『(500)日のサマー』のヒットで手腕を買われたマーク・ウェブが大抜擢された。そして、主人公ピーター・パーカー役には、facebook創設の裏側を描き、ゴールデン・グローブ賞作品賞受賞、アカデミー賞脚色賞を受賞した『ソーシャル・ネットワーク』で、自身もゴールデン・グローブ賞助演男優賞にノミネートされ、その演技を高く評価されるアンドリュー・ガーフィールド、ヒロインには『ゾンビランド』などで話題を呼んだ現在売り出し中の、エマ・ストーンというフレッシュな顔ぶれが揃った。このヒロインは、前シリーズのメリー・ジェーン・ワトソン(M・J)ではなく、”グウェン・ステーシー”に交代しており、そのグウェンをエマが演じている。

その他のキャストには、ベンおじさん役にマーティン・シーン(『地獄の黙示録』)、メイおばさん役には、アカデミー賞女優であるサリー・フィールド、ピーターの恩師カート・コナーズ博士役にリース・イーヴァンズ(『ノッティング・ヒルの恋人』)が出演。また、キャンベル・スコット(『愛の選択』)が、前シリーズでは登場しな
かったピーターの父親役として出演することから、新章となる本作では、設定が主人公の高校時代に戻り、今まで語られることのなかったピーター・パーカーの両親の死の謎にせまるストーリーも盛り込まれ、新シリーズにふさわしい全く新たな展開が期待される。

また本作は、世界で一番早く日本で2012年6月30日(土)に公開されることが決まった。3.11の東日本大震災後、復興に向けて頑張っている日本の国民に、様々な壮絶な戦いや困難を乗り越え、観客に勇気と希望を与えてきたスパイダーマンの勇姿をいち早く観てもらい、現実に立ち向かう強い心を届けるべく、今回の最速公開が決定。アメリカの人々の危機を救ってきたヒーローが、今度は日本人の心を救いにやってくる!

監督:マーク・ウェブ
出演:アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、リース・イーヴァンズ
   キャンベル・スコット、サリーフィールド、マーティン・シーン 他

公開:2012年6月30日(土)、TOHOシネマズ日劇ほか世界最速3D公開!

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執筆者

Yasuhiro Togawa