パラマウント ピクチャーズ配給、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮、ロン・ハワード製作、ジョン・ファブロー監督が、ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグとインディ・ジョーンズのハリソン・フォードを迎えて贈る、この秋最大のSFアクション超大作『カウボーイ&エイリアン』が、先週7/29に全米3,750スクリーンで公開され、興行収入3,620万ドルを上げ、初登場1位のスタートで発進しました!

先週、全米公開され大ヒットを記録したパラマウント ピクチャーズ配給『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』、世界中でヒットを続ける『ハリーポッターと死の秘宝パート2』を押えて
初登場第1位!!。今年のSFジャンルでは、日本でも大ヒット公開中のスピルバーグ製作映画、『SUPER8/スーパーエイト』のオープニング3,550万ドルを上回る滑り出し。観客層も、男性ファンのみならず、75%が25歳以上と、大人の映画ファンのハートをがっちり掴んだ様相となりました。

スタッフ&キャストにハリウッド屈指のヒットメーカーが顔を揃えた本作は、『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』でも製作総指揮を務めたS・スピルバーグ自らが製作の段階で、「なぜ映画化されなかったのか不思議なほど、すごい原作」とコメントするなど、原作ファン、スピルバーグ映画ファンだけでなく、全ての映画ファンから、熱い注目を集めていました。

『アイアンマン』シリーズのジョン・ファブロー監督も、『グラフィック・ノベルファン、SFファンだけでなく、多くの映画ファンに、カウボーイとエイリアンという様々なジャンルを組み合わせた、壮大なスケールのこの映画を楽しんで欲しい』とメッセージを寄せています。 

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執筆者

Yasuhiro Togawa