9月9日(金)公開、エレクトリック・ギターの三世代の巨匠、U2のジ・エッジ、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジ、ザ・ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイト出演の音楽ムービー『ゲット・ラウド ジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト×ライフ×ギター』予告編が7月15日(金)から劇場にて公開される前に、いち早く解禁された。

本作は、笑いと感動を与え世界各国で喝采を浴びた『アンヴィル!〜夢を諦めきれない男たち〜』を日本に届けたチームが贈る音楽ムービー第二弾。スーパースターであるジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイトの3人が奇跡の初競演を果たし、今日までの自分たちの物語を分かち合いながら、一夜限りのギターセッションへ向かう「人生」と「ギター」の至福のドキュメンタリーだ。
公開された予告映像では、三人がそれぞれの期待を胸に“ロック・サミット”に向けて空っぽのサウンドステージへと集まり、新たな伝説の幕開けとなるギターセッションへの期待が高まる内容となっている。また、予告編のナレーションを、字幕監修をつとめた小林克也さんが担当している。

第79回アカデミー賞に輝く『不都合な真実』のデイヴィス・グッゲンハイム監督は、3人の世界や頭の中に入り込み、見事に彼らの考え、情熱を表現し天才ギタリスト達のドラマを作り上げた。ギターと共に生きる、美しく、粋で、大胆な彼らの人生は観る者に興奮を与える。更にドラマを盛り上げるのは迫力の5.1chドルビーサラウンドで響き渡るエレキギターのダイナミクスとそれぞれの故郷(ペイジはロンドン、エッジはダブリン、ジャックはナッシュビル)を旅する3人の映像美だ。壮観な音楽の旅のドラマを映し出す本作の予告編は、私たちに長い余韻を残すに違いない。

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執筆者

Yasuhiro Togawa