1997年に開講し、今年で14年目となる映画美学校がお届けする公開講座。今回は「恐怖映画」に的を絞り、『リング』(脚本)『恐怖』(監督)の高橋洋と『怪談新耳袋怪奇』7/23(土)よりオーディトリウム渋谷にて公開の『死ね!死ね!シネマ』(監督)の篠崎誠、そして評論家のクリス・フジワラ、ジャン=フランソワ・ロジェが、世界の恐怖映画の“過去”“現在”そして未来を語り尽くします。

日時:7/7(木)、7/8(金) 連日21:00より
場所:オーディトリウム渋谷 渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F(ユーロスペース下)
登壇者:7/7(木)クリス・フジワラ(国際映画批評家連盟webマガジン編集長)
高橋洋(脚本家・映画監督)、篠崎誠(映画監督)
7/8(金)ジャン=フランソワ・ロジェ(シネマテーク・フランセーズ・ディレクター)
高橋洋(脚本家・映画監督)、篠崎誠(映画監督)
料金:1回券・2000円 2回券・3000円

【パネリスト・高橋洋よりメッセージ】
「古典を振り返る一方で現在につながる話ができればと思います」

2000年代に入って恐怖映画といわれるホラー、スリラー系に、1990年代の『羊たちの沈黙』や『リング』のようなエポックメイキングなヒット作が生まれていない(『呪怨』は例外的な存在といえるかもしれない)。このジャンルにどのような変質が起こっているのだろうか。強いて挙げれば、シャマランの『サイン』、ポン・ジュノの『殺人の追憶』、タランティーノの『デス・プルーフ』、クローネンバーグの『ヒストリー・オブ・バイオレンス』といったところだが、従来のホラー、スリラーとはだいぶ変質している。古典を振り返る一方で、世界からやって来るゲストと、現在につながる話ができればと思います。

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執筆者

Yasuhiro Togawa