パラマウント ピクチャーズ ジャパン配給、マイケル・ベイ監督最新作『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(日本公開:7月29日(金)ロードショー)が、6月29日(水)に4013スクリーンで全米公開され、週末興行を含むオープニング5日間において驚異的な成績をあげた。

 週末の$97,400,000(約79億円・推計)を含む5日間では$162,125,000(約131億円・推計)を記録し、本年度のオープニングNo.1 となった他、週末のみに限定しても、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』の90,151,958ドルを上回り本年度のオープニングNo.1となっている。
 3D作品においてもオープニング5日間では、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』、そして『アバター』を抜いて、本年度オープニングNo.1となった。またこの成績は、独立記念日週公開作品の歴代1位でもある。
 尚、本作品の興行成績における3Dの割合は60%を占め、近年の3D作品で、ずば抜けた割合となった。観客の本作の3Dに対する期待度の高さを証明する結果となった。

 全世界においても勢いは止まらず、インターナショナルでは$210,000,000(約170億円・推計)をあげ、ワールドワイドでは早くも$372,125,000(約301億円・推計)に達するという大ヒットとなっている。この成績は、2009年の話題を独占した前作『トランスフォーマー/リベンジ』が約4ヶ月かけて築いた最終興行収入$836,297,228(約677 億円)の45%に僅か公開5日で達するという快挙となった。これにより『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』が前作を超えるのはほぼ確実視され、世界中の関係者やメディアの注目は、どこまで成績を延ばすかに切り替わっている状況となった。予想通り2011年の台風の目となった『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』の快進撃は、まだ始まったばかりだ。

7/29(金)より、TOHOシネマズ日劇他、全国超拡大公開!!

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執筆者

Yasuhiro Togawa