2008年10月に沖縄でTV 初放送された「琉神マブヤー」は、沖縄の誇り・文化を忘れかけていた子供たちのみならず、大人たちも巻き込んで、空前の大ブームを沖縄で巻き起こしました。
マブヤージェットの就航、商品化300アイテム以上、マブヤーショー年間260公演等の記録を打ち立て、破竹の進撃を続けています。沖縄の子供のみならず大人をも巻き込んで一大ブームを巻き起こした「琉神マブヤー」が、豪華キャストによる全国区の映画版へとグレード・アップ!主人公の琉神マブヤーを山田親太朗が演じ、もうひとりのヒーロー龍神ガナシーをISSAが、宿敵のハブデービルをガレッジセールのゴリが演じるなど出演者は全員地元沖縄出身者が勢揃い!ついに2011年10月29日に沖縄先行、冬には東京、大阪はじめ全国で劇場公開致します。
そしてこの度秋田のご当地ヒーローとして大活躍中の超神ネイガーの出演が決定!沖縄と秋田のヒーローとの”ゆいまーる(共同作業)”が実現することになりました。3大ヒーローの揃い踏みには、誰もが思わず歓喜するはず!秋田名物のきりたんぽが由来の剣“キリタン・ソード”から必殺技比内地鶏クラッシュが!ハタハタが由来の“ブリコガン”から男鹿ブリコショットがマブヤーとガナシーに襲いかかる!?果たしてネイガーはマブヤーの敵なのか味方なのか!?
迫力のバトルシーンを是非ご期待ください。

超神ネイガーとは?
秋田県活性化のため、オリジナル・ヒーローを造ろうと秋田県出身でアクション俳優を志していた海老名保を中心とする「ネイガー・プロジェクト」が創造し、2005年6月にデビューさせたヒーロー・キャラクター。名前の由来は、なまはげの叫び声『泣ぐ子(ご)は居ねがぁ!』から。主人公アキタ・ケンが荒ぶる来訪神「ナモミハギ(なまはげ)」の力によって変身する。秋田放送ではラジオドラマ(2006年5月)が放送され、2007年秋からは同局のテレビでも5分間のミニ番組シリーズとしてテレビ番組化。ローカルヒーローながら秋田の伝統や特産物を取り入れたそのデザインがもたらす独特の美しさにネットや雑誌などで話題になり人気を得ており、ローカルヒーローの先駆けとなった。多数の関連グッズ、企業とのタイアップなど年齢・性別を問わない人気とヒーローものとしての完成度の高さや地域密着のコンセプトなどが評価され、ネイガー・プロジェクトが第24回(平成18年度)「NHK東北ふるさと大賞」(秋田県エリア)を受賞した。

海老名保氏(ネイガーの生みの親にして演者)からのコメント
「雪国秋田と南国沖縄の交流のきっかけになってければうれしいど!みんな観でけれな!」
訳:雪国秋田と南国沖縄の交流のきっかけになってくれればうれしいな!みんな観てくれよな!

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執筆者

Yasuhiro Togawa