2010年のイスラエル・アカデミー賞で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞し、トロントなど多くの国際映画祭に正式出品され、海外のプレスからも絶賛を多数集めた感動作『いのちの子ども』が、7月16日(土)からヒューマントラストシネマ有楽町で公開されます。
現在も続くイスラエルとパレスチナの紛争を背景に、その対立の中で翻弄されるひとつの小さな命を救うために奔走する人々の姿を映し、いのちの大切さを問いかける感動ということもあり、先ごろのシュロミー・エルダール監督来日時には小島慶子さん、山路徹さん、生島ヒロシさん、ピーター・バラカンさん、森達也さんなど各界でご活躍の錚々たる著名ジャーナリストの皆様からの応援を受けた本作。

この度は、公開劇場であるヒューマントラストシネマ有楽町のロビーに7月7日の七夕を前に、笹にメッセージの短冊を下げた“祈りの七夕飾り”が展示されました。すでに試写などで本作を見た人の感想や平和へのメッセージ、震災に遭った人々への応援メッセージなど様々な温かいメッセージが色とりどりの短冊につづられています。劇場を訪れる人々も立ち止まり、多くの方々が短冊にペンを走らせて下さっている光景は感動的です。ただいま50文字で皆さんの温かいメッセージを募集中です。いただいたメッセージは短冊に書かせていただき、掲示した後にはヘブライ語に翻訳してイスラエルに帰国したシュロミー・エルダール監督に贈りますので、ぜひメッセージをお寄せいただきたく募集いたします。

メッセージの送り先:スターサンズ宣伝部 info@starsands.com *50文字以内でお願いします*

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執筆者

Yasuhiro Togawa