5週連続首位に君臨していたパイレーツ4を押さえ、週末ランキングで初登場1位!!
今年公開の洋画で、パイレーツ4、ナルニア3に次ぐ、第3位のオープニング成績をマーク!

映画界の巨匠スティーブン・スピルバーグとJ.J.エイブラムスが初タッグを組んだ、この夏注目の衝撃と感動の SF超大作『SUPER 8/スーパーエイト』(パラマウント ピクチャーズ配給、全米公開6月10日)が、先週6月24日(金)、全国520スクリーン(字幕316本、吹替204本)で日本公開され、公開後の週末3 日間で、興行収入3億9千万円、観客動員数30万人を記録し、5週連続首位に君臨していた『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』、同週末公 開の邦画『アンダルシア 女神の報復』らの競合作を押さえて、週末の興行動員ランキング第1位の大ヒットスタート!!

【TOPICS1】5週連続首位に君臨していたあの有名海賊を沈めたのは、無名の子供たち!!
シリーズものでなく有名俳優も出演していない映画『SUPER8/スーパーエイト』がまさかの大ヒット!
そしてさらに、今年公開の洋画で、第3位のオープニング興行成績となりました。
[6/24〜6/26の3日間計] 観客動員数305,658人/興行収入392,247,650円(全国520スクリーン)

《2011年公開の洋画オープニング興行ランキング》
1位『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』 
2位『ナルニア国物語第3章:アスラン王子と魔法の島』
3位『スーパー8/スーパーエイト』 

【TOPICS2】幅広い観客層に支えられ、<20億円>を超える勢いで大ヒットスタート!
午前中は、シニア層が支え、お昼から夕方にかけてカップルや親子の2人組という組み合わせが全国的に多く、土曜日のレイトショーへの客足も増えました。
70年後半〜80年代初期に子供時代を過ごしスピルバーグ映画で育った世代の方が、子供を連れて来場する光景も、地方のシネコンでより多くみられました。
また、ストーリーに感動したという女性からのコメントも多くみられ、 口コミから女性層への広がりが期待できます。
[参考]『シャッターアイランド』/オープニング成績2.7億(442スクリーン)/’10年4月9日公開、初登場1位/最終興収17億円 

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執筆者

Yasuhiro Togawa