ウォルト・ディズニー・ジャパン㈱のスタジオ・エンターテイメント部門であるウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、7月30日(土)に『カーズ2』を全国ロードショー公開いたします。

世界を感動で包み込み、アニメーション史上No.1の全世界興行収入をあげた『トイ・ストーリー3』のスタッフが贈るディズニー/ピクサー最新作『カーズ2』。“クルマの世界”を舞台に、史上最大のスケールと多彩なキャラクターが魅力のアクション・アドベンチャーが遂に公開。全米オープニング興行成績№1大ヒットを記録しました。
6月24日(金)に全米4,115館、7,700スクリーンというピクサー史上最大規模で公開され、週末3日間の興行収入6,800万ドルで全米オープニング興行成績第1位の大ヒットとなり、早くもこの夏の興行レースをアクセル全開でのスタートとなった。
公開初日の興行収入では、昨年公開され日本興収108億円のメガヒットとなった『トイ・ストーリー3』に続き、ディズニー/ピクサー作品史上2位の興行成績を記録。第3位の『カールじいさんの空飛ぶ家』(日本興収50億円)、第4位の『Mr.インクレディブル』(日本興収54億円)を上回る初日の成績から、日本(7月30日公開)でも興収50億円を超える大ヒットが期待されている。
また、『カーズ2』の勢いは、全米のみならず世界各国でも好調なスタートを切った。ロシア、ブラジルにおいては、『トイ・ストーリー3』を抜き、ピクサー歴代第1位を獲得し、イタリアやメキシコでも大ヒットを記録。本作は、全世界77カ国での公開が予定されているが、主人公のマックィーンとメーターらがラジエーター・スプリングスを飛び出し、日本、イタリア、フランス、イギリスなど世界中で大活躍するというストーリー同様、世界各国で『カーズ2』旋風が吹き荒れること間違いなし。

『カーズ2』は、ピクサー設立25周年記念作品。第1作目の長編アニメーション『トイ・ストーリー』からこれまで公開された12作品全て公開中に全米興行収入ランキングで第1位を獲得。斬新なアイディア、感動のストーリー、大人から子供まで全ての人に愛されるキャラクターなど、世界中の観客を魅了してきたピクサーが、史上空前のスケール感とダイナミックなアクションで贈る、無敵のエンターテインメントムービー『カーズ2』が、この夏、日本列島を興奮と感動で包み込みます。

【『カーズ2』全米公開オープニング成績比較】

<全米初日興行収入 ピクサー史上第2位> 
第1位:「トイ・ストーリー3」4,110万ドル
第2位:「カーズ2」2,570万ドル
第3位:「カールじいさんの空飛ぶ家」2,140万ドル
第4位:「Mr.インクレディブル」:2,050万ドル
第5位:「ファインディング・ニモ」2,020万ドル

<Rated G(ファミリー映画)オープニング成績 歴代3位 
第1位:「トイ・ストーリー3」1億1,030万ドル
第2位:「ファインディング・ニモ」7,025万ドル
第3位:「カーズ2」6,800万ドル
第4位:「ウォーリー」:6,309万ドル
第5位:「モンスターズ・インク」6,258万ドル

6月公開作品歴代4位  
第1位:「トイ・ストーリー3」1億1,030万ドル
第2位:「トランス・フォーマー」1億0,896万ドル
第3位:「ハリーポッター/アズカバンの囚人」9,368万ドル
第4位:「カーズ2」6,800万ドル
第5位:「ウォーリー」6,309万ドル

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執筆者

Yasuhiro Togawa