この度、 BBC EARTH製作、撮影日数3000日、総製作費35億円をかけたネイチャードキュメンタリー史上最大規模で贈る、映画『ライフ —いのちをつなぐ物語—』(9月1日公開)の主題歌が、Mr.Childrenの「蘇生」に決定!
本作は、従来の俯瞰で捉えた自然の美しさだけではなく、最新のカメラ技術による、今まで観ることの出来なかった”動物と同じ目線”の撮影に成功、動物たちの息づかいが聞こえてくるほどリアルな世界を描いております。
そして、全15シーンに及ぶ史上初の決定的瞬間、地球上の全大陸、陸・海・空、あらゆる動物の20を超えるエピソード、その一つひとつに描かれる、動物たちそれぞれの”いのち”の物語に、生きることの素晴らしさ、生きる意味を感じることの出来る、生命の強さと美しさを描いた感動の物語です。
そんな、映画の持つ強いメッセージに共鳴し、楽曲を提供したのが、日本を代表するアーティスト・Mr.Childrenになります。リリースから9年の時が経ち、尚も色褪せることなく大切に歌い続けられてきた「蘇生」は、映画が描くピュアでまっすぐな”いのち”の物語に共鳴するだけでなく、いま、日本に暮らす多くの人たちを励まし、元気づける、”輝き”を放ちます。
”生き抜く強さ”や”たくましさ”、動物たちを通して感じることのできる、”いのち”をつないでいくことの大切さといった、映画が持つまっすぐなメッセージは、そのまま「蘇生」という楽曲が持つ魅力と重なり、「今だからこそ、一人でも多くの方々に、映画を知り、映画をご覧頂きたい」という想いを真摯に受けとめたMr.Childrenが、「蘇生」を主題歌として提供致しました。
 発表以来、これまでもコンサートツアーの定番として歌われてきた楽曲が、今ニッポンを勇気づける特別な想いを乗せて、”新たな輝き”を放ちます。

●今回テーマ曲として選ばれた「蘇生」は、アルバム『IT’S A WONDERFUL WORLD』に収録されている楽曲で、シングルカットされていないが、ほぼ全てのライブで演奏される定番曲で、メンバーの思い入れの深い曲。

●本作の楽曲提供に関して、Mr.Childrenボーカル、ギターの桜井氏は
 「動物達は 命は、意志を持った的確な言葉で 雄弁にしゃべっているこの映画を観るまで知らなかった。」とコメントし、映画『ライフ —いのちをつなぐ物語—』が伝えるテーマに共感して、本作とのコラボレーションが実現!!

● テーマ曲を依頼した理由として日本を代表するトップアーティストであり、数々の楽曲やapbank fesのような
活動で、常に希望や勇気のメッセージを発信し続けていることや、「蘇生」という曲が持つまっすぐな生きることへのメッセージが映画のテーマと共通 していることからオファーされた。

■主題歌アーティスト:桜井和寿コメント
動物達は 
命は
意志を持った的確な言葉で 雄弁にしゃべっている
この映画を観るまで知らなかった。

桜井和寿(Mr.Children)

■主題歌オファー理由:新崎英美コメント
(エイベックス・エンタテインメント株式会社 映像事業本部 執行役員)

今作『ライフ —いのちをつなぐ物語—』をはじめて観たとき、 動物たちの姿を通して描かれる、その“いのち”の物語に 素直に感動しました。 さらに、時を経て今、ここ日本で暮らす私たちにとって、 その強く生き抜く動物たちの姿勢は、大きな励ましになり、 勇気を与えてくれる、そう感じています。 『ライフ』は今だからこそ多くの人に届けたい、そう考えたとき、 日本を代表するトップアーティストで、数々の楽曲やapbank fesといった活動で、 常に希望や勇気のメッセージを発信し続けるMr.Childrenさんの楽曲をご提供 頂くことが出来ないだろうかと思いました。
とくに、「蘇生」が持つまっすぐなメッセージは、 今の日本を元気に励ましてくれる、それは映画と共通して、 今だからこそ多くの人に届けたい楽曲だと強く感じています。 その想いが通じて、今回主題歌をご担当頂けたことを、 とても光栄に思っています。

■主題歌情報
タイトル:「蘇生」
アーティスト:Mr.Children
2002年5月10日発売
10thアルバム『IT‘S A WONDERFUL WORLD』 収録
※洋画・ネイチャードキュメンタリーへの主題歌楽曲の提供は初めて

■Mr.Children過去の映画主題歌
「ランニングハイ」(映画『フライ ダディ フライ』/05年)
「くるみ -for the film-幸福の食卓」(映画『幸福な食卓』/07年)
「フェイク」(映画『どろろ』/07年)
「旅立ちの唄」(映画『恋空』/07年)
「花の匂い」(映画『私は貝になりたい』/08年)
「fanfare」(映画『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』/09年)

■「ライフ」案内人コメント
・松本幸四郎
全ての生き物の日々命をかけてのピュアな営みに触れ、生きる事=魂の引き継ぎである彼等の姿に心うたれると共に、自分も一人の人間として、これか らどう生きてゆくか、深く考えさせられる作品です。

・松たか子
特性を生かして、精一杯生きる動物達の姿に、心を奪われました。人間は、彼等と、地球という住処を分け合い、共存している生き物なんだと思いま す。彼等のようにひたむきに生きる美しさ、逞しさをなくしたくないなと思いました。

■映画『ライフ』関連トピックス
●主題歌「蘇生」がついた劇場予告編がいよいよ解禁!
 6/24(金)より全国の劇場にてスタート!!
●松本幸四郎、松たか子が映画ナレーション初挑戦!
&ナレーションで初の親子共演。
●ネイチャードキュメンタリー史上最大規模—
『ライフ』 製作費35 億円、 撮影3000 日(2011/9/1 公開)
『アース』 製作費14 億円、 撮影2000 日(2008/1/12 公開)
『DEEP BLUE』 製作費 5 億円 (2004/7/17 公開)
●本作は、日本のネイチャードキュメンタリー映画史上最大の全国300館を超える公開館数予定
(※6/20現在/308館)
●15 シーンにおよぶ、世界初の映像!!
従来のネイチャードキュメンタリーと違い最新のカメラ技術で、“動物と同じ目線”の撮影を実現。

映画『ライフ —いのちをつなぐ物語—』
9 月1 日(木)より
TOHO シネマズ日劇ほか全国ロードショー

公式HP http://www.onelifemovie.jp

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=49321

執筆者

Yasuhiro Togawa