父さん、あの頃の僕はあなたが嫌いだった。
ハリウッドを代表する2大演技派スター、ブラッド・ピット&ショーン・ペンと、伝説の映像作家テレンス・マリック監督の奇跡のコラボレーション!今を生きるすべての人に捧げる、魂の傑作『ツリー・オブ・ライフ』が誕生しました。本作は、今年5月に開催された第64回カンヌ国際映画祭で、みごと最高賞であるパルムドールを受賞。テレンス・マリック監督にとっては79年の第32回同映画祭での『天国の日々』での監督賞受賞以来、実に32年ぶりの受賞で最高の栄誉に輝きました。審査委員長であるロバート・デ・ニーロは「作品の持つ圧倒的な力強さ、重要なテーマ性など、あらゆる要素が独創性にあふれ、パルムドールにふさわしい」と受賞の理由を語りました。
さらに、世界中からも称賛の声が寄せられています。

「ブラッド・ピットの成熟した見事な演技」”Entertainment Weekly” Lisa Schwarzbaum
「すべての人にとって、いま最も観るべき作品」 “Los Angeles Times” Kenneth Turan
「家族と宇宙の間をさまよう、テレンス・マリックのイマジネーション」“Le Monde”(フランス)
「愛と喪失を臆面もない叙事詩的映像で描き出した」“Guardian” Peter Bradshaw(イギリス)

 この度、本作の日本版オリジナル本ポスター画像が解禁となります。
主演兼製作を務めたブラッド・ピットが1950年代の中部テキサスに生きる一家の厳格な父親を演じ、その実力をいかんなく発揮。その息子である成長したジャックには『ミスティック・リバー』、『ミルク』で2度の主演男優賞に輝くショーン・ペン。そして、母親役を舞台などで活躍する新鋭ジャシカ・チャステインが演じています。

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執筆者

Yasuhiro Togawa